肌寒い中、行って来ました。
『プーシキン美術館展 シチューキン・モロゾフ・コレクション』
10時の開館にあわせて行ったのですが、
結構並んでいました。
私たちが館を後にした時間には 入場制限がかけられていました
並んでいる時、オジサンに声をかけられました
「入場券を買ってる?買ってないなら、一緒に入れるよ」
そう言ってオジサンはなにかを見せてくれました。
どうやら、公的機関は付き添い者1名まで無料になるパスのようでした。
もちろん、ワタシは子供連れですので、お断り申し上げて入場券を買いに行ったのでした(^^)
中に入っても 人・人・人!!!
へりくつちゃんは背が低いので なかなか絵には近寄れません
大人に押されて、列から弾き飛ばされていました(苦笑)
そのうち、諦めて椅子に座っていました^_^;
しっかりさんは クロード・モネの『白い睡蓮』(1899年)
ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭で』(1876年)
がお気に入りなので、実物を見られて満足した様子
長女はウジェーヌ・カリエールの『母の接吻』(1890年代末)が気に入ったようでした
偶然にも学校の先生とお会いして、双方ともビックリでした(笑)
そうですね~ワタシは美術系にも(笑)疎いのですけど感覚でものを見るので楽しみました
ポール=セザール・エルーの『毛皮の帽子を被った女』
アルフレッド・シスレー『オシュデの庭、モンジュロン』1881年
ポール・セザール・エルー『白い服の婦人』1890年代前半
アンリ・マティス『金魚』1912年
が 印象に残りました
マティスの『金魚』は 見たときは正直 子供の絵のようだと思いました
しかし、不思議なもので後々脳裏に焼きついているんですね~
これが「絵」というものなのかと思いました。
はじめの写真の展覧会カタログと↑のポストカードを購入
しばらく余韻にひたれそうです(*´∇`*)
時間的制約があったのでゆっくりとは見られませんでしたが
次に美術館に行く時にはゆっくりと見たいですね。