HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

過去のブログ

2019年01月27日 |  子ども・親バカ
この冬一番の寒さでおます。
今日は一日、外へは出ずに(ワンコごめんよ)家でのんびりとしていた。

仕事でミスをしたり、上司のミスをワタシ単独のミスにされていたりして
少々腐り気味だったので、ちょっとだけリフレッシュ。


今日は、昔から拝読させていただいているある方のブログにお邪魔していた。
ふと、その時その方のカテゴリーで過去のお話を読んでみた。
懐かしい~なんて思ったので、自分のブログも読み返してみることに。


「ああ、この時はこんな風に考えていたんだ」

「こんなことも、あったっけ」

「そうだよなぁ、そういう時期だったよね」

などと、感慨に耽っていた。


のんびり長女は、夢を叶えた業界からは去ることにし、
今は同じ職種であるけれど、異業種で働いている。
勝手は違うが、残業が少なく、プライベートを考えられるようになった。

二女は、同じ志をもって家を出てきたが、わけのわからないことになって
今は一人暮らしをしている。
筋を通してのことであったなら、よい関係を続けていられただろうけど
お互いにポイントとするところが違うため、理解しあうことはないだろう。
ただ、元気でいてくれることを望むのみだ。

へりくつ三女は、へりくつをこねることもなくなり、自分の夢へとまっしぐらだ。
その夢も、手の届くところにあり、あとはスタートを待つだけ。
この四年間で、成長した。
もう一人でも大丈夫になったね。

さ、ワタシもそろそろ「母親業」からは卒業だ。
「会社員」をもう少しだけ続けて、後の人生はそれから考えることにしよう。

・・・「おばあちゃん業」は・・・・遠いな(;'∀')
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いじめの代償

2018年10月24日 |  子ども・親バカ


タンスを整理していたら、出てきたもの。
これは、長女が中学の時に起こったことへの弁済金。

小学校でいじめにあった経験のある長女は、
中学でいじめに遭っていても、自分からは告げてこなかった。
それは、小学校時代に、命の危険にも繋がると(階段から突き落とされたりしたから)
ワタシは担任と元夫を巻き込んで、解決を図ったからかもしれない。

気付いたのは、定期テスト前に長女がテーブルに置いていた教科書からだ。
何気に見たら、何かおかしい。
開いてみると、ごっそりと破られたページを見つけた。

長女に問うてみると、誰かに破られたみたいだ、と答えた。
長女はいじめられる理由もわからないし、様子を見ると言っていた。
でも、破られた場所は試験範囲。
これでは、学業に差し支えるからと、いじめの解決云々の前に
教科書を買いなおさなければいけないからと、
長女に確認をして、担任に相談することにしたのだ。

担任にはこう告げた。
「今、いじめの張本人にどうこうとは、考えていません。
 取り急ぎ、教科書を破られた事実をお伝えします。」

担任の動きはよかった。
というか、たまたま、その事件を目撃したという生徒が現れたからだ。
目撃生徒は、これまた、長女の教科書を破っていた【張本人たち】を
快く思っていない生徒だったのだ(^-^;

その生徒から裏を取り、確認した担任はワタシに連絡してこう言った。

「本人と親御さんには、私からお話しします。
 相手の親御さんにも同じことを言いますが、決して当人同士は接触しないでください。
 必ずと言っていいほど、揉めますので。私にお任せください。」


それも一理あると、担任に任せることにした。
その時に返ってきたものが、コレだ。
張本人たちは、三名いたのだが、これも人それぞれで。
一切、何も書かずお金だけを入れてきた人。
封筒にお詫びの一言を書いてきた人。
カードにお詫び文を書いてきた人。

この行動一つで、人を判断できないけれど、親としての立場で考えてみると
三人とも悩みながら、そうしてきたのだろうとも思った。
(もちろん、三人で破ったというのではなく、破った人間と見ていた人間に分かれるのだけども)


その後、いじめはなくなったと思われる。
張本人たちは、目撃生徒たちによって、嫌われ者になってしまったらしい。
それもまた、いじめと言えるのかもしれないが(;^ω^)
長女は言っていた。

「ざまあみろ。人にそんなこと、するからだ」

これは、いじめの代償なのか。

ともすれば、自分にとって良くないことは、何かの代償なのか。
そんなことを考えながら、人に対して「何か」していないか自戒しながらの日々だ(苦笑)

とはいえ、15年間もこうして取っておいてあるというのは、
ワタシも相当な粘着質、ということなのかな(笑)
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考えている。

2018年10月04日 |  子ども・親バカ
ワタシは今、もーれつに考えている。
甥っ子が鬱になった。
母親である妹も、同じように患い、そして悩んでいる。
程度の差こそあれ、鬱は、人それぞれでつきあい方も長さも、違う。
娘も経験者だし、ワタシも見守る立場は経験者だ。

ワタシに何が出来るのか。

それを、もーれつに考えている。
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新しい春から、十日。

2015年04月13日 |  子ども・親バカ
春だというのに、この寒さ。
おまけに今日の大阪は雨降りで、風も強いときた(ーー;)
みなさん、体調にはお気をつけて。

さて、大学進学のために三女が東京に行ってから、10日余り。
一緒に部屋に滞在している時も泣かれ、別れる時も目に涙をいっぱいためた状態だった三女。
今の時代、とても便利なSkypeというものがあるので、
夕飯後には毎日、必ず三女からSkype要請がかかる(笑)

それで顔を見て話していても、最初の3日間ほどは画面の向こうで大泣きしていた。
「寂しすぎて、どうしていいかわからん(泣)」

それもそうだ。
生まれてからずーっと、絶対”誰かが傍にいたから”
完全な”一人”ということは、なかった。
でも、自分で決めたことだから、やっていくしかないね。

誰に聞いても、家を離れる前には必ずといっていいほど、同じことを思うようだ。
”自分で決めたことだけど、なんで遠くの大学にしたんだろう”
同じ経験をした親から聞くと、なんだかワタシも安心するのだった(^^;

ひとり、ということで成長するだろう。
なんかね~、最初の頃、三女が泣きながら言った言葉が親として嬉しかった。

「身の回りの事をしてくれていた事にも感謝だけど、
 精神的な支えだったことがとても大きい。お母さんの有難味が分かった。」

成長しろよ~~\(^o^)/



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ほんまにか。

2014年06月16日 |  子ども・親バカ
お久しゅうございます。
ちょっと模様替え(断捨離ともいう)に忙しくしているワタシです(^^;

最近、大人になってきた娘たちと話す機会が増えた。
ずっと女子高育ちの娘たちは(三女を除く) 大学は共学を選んだ。
学生時代を過ごし、勉強も頑張り、そこそこ楽しんでいる様子なのだが。

その娘(上の二人)が、口を揃えて言うのだ。

「子供は欲しいけど、旦那さんは要らんわ」


( ̄∇ ̄|||)

なんで??


理由としては
1.十分女子高で男の代わりの仕事もしてきた。いきなり女の子扱いされて、バカにしてるのかと思った。
2.お喋りでなよっちい男が多過ぎる。
3.パパみたいな旦那は苦労するだけ。
4.よって、理想とする男性とは出会ってもないし、出会う可能性は低いと思う。
だそうだ(^^;

ヤバい、これはヤバい・・・

特に、3!
これは、滅多にいないタイプだから、どうか省いてやって下さいm(__)m
今どきの男子は、こんな風には育てられてないと思うから!(´~`;)

あああ、娘たちは「恋」をしたことがない。
だから、どういう気持ちになるのか分からないのだそうだ。

神様、どうかいい人が現れますように。


あたしゃ、試験管ベビーのババァになるのは・・・ちと悲しい(笑)

というのもあるが、割と冷静に親の人間性を見ていることに、驚いたのだ。
”女の子は母親の味方するよな~”ではないのだ。
娘の友人の中には、パパ大好きっ子がちゃんといる。

子供だと思って誤魔化そうとしても、ちゃんと子供は大人へと成長しているのだ。


あ、ワタシが抜けた人間だと娘たちにバレちゃう!(・・;)
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学校へ。

2014年04月29日 |  子ども・親バカ
久しぶりに学校へ行っている。
三女の通う学校の行事があるからだ。
この学校へは、長女の時から数えると11年目になる。

次女は違う学校だったから、一昨年で通うことはなくなった。
学校と保護者の関係が密だったから、6年間濃く通った(笑)
もう今では、その最寄り駅にも下りなくなった。

三女は今年最終学年。
これで完全にこの学校から、親子ともども卒業する。
感慨深いな。
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これも成長。

2014年03月15日 |  子ども・親バカ


へりくつちゃんが、学校の家庭科の授業でサブバッグを作るということで、一緒に布地を買いに行った。
こちらでは定番の【ファミリアバッグ】をお手本にすると聞いたので、
学校指定の色を基準に、内布やアップリケを物色(アップリケはファミリアのお店で購入)

どうせならと、少々縫うのが難しくなることを予想できたけど、人工皮革もつけることに。

へりくつちゃんは「縫い目が曲がった!Σ( ̄ロ ̄lll)」と怒っていたけど、なんとか完成した様子。

ちゃんと作れるようになってるね。

今までは私が作っていたのに。
大きくなったもんだ(^-^)
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へりくつちゃんの宿題。

2013年12月20日 |  子ども・親バカ



へりくつちゃんの少し前の宿題で、発表されている作品を映像化するとしたらどんなキャストにするか考えようというものが出た。
ご存じの方もいらっしゃると思う、東野圭吾の【秘密】でやってみた。

母子して、頑張って考えて、これ以上にないくらいのキャストを考えた。
写真がそれ。

へりくつちゃんは、文化祭で貼り出されなかったと、肩を落として帰ってきたけど(^^;

なかなかいい出来だと思ったんだけどなぁ~(^o^;)
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2年後の恐怖。

2013年03月12日 |  子ども・親バカ
次女の大学受験が終わり、手続きも済ませた。
次女については、すでにアルバイトも決定し(向こうからやってきてくれた・笑)
あとはスーツや私服を購入し、入学式を待つだけになっている。
(スーツ選びが難航しそうだケド・・・^^;)

のんびり長女としっかり次女の大学選びに関しては、なんら問題はなかった。
家から通える学校というのが、彼女らの選択であったからだ。

だけども、だ。

問題は、へりくつ三女の大学選びだ。
本気かどうかはまだ図りかねるが、どうも家から出たいような雰囲気。
その原因というのが、どうも夫だ(^^;
いや、表面上はとても上手くいっている。
それは、お互いの思い遣りによるものだろうが(娘の方が偉いかも)
どうも受け入れがたいものが、娘の方にはあるようなのだ。

夫は歳を取って丸くはなったが、やはり根本的なものの考え方や捉え方は変えることが出来ず
発する言葉や意見に、うちの女性陣一同「!?」となることもしばしば(^^;
ワタシが夫をフォローしたり、何気なく夫に意見したりしているが
夫は、まったくと言っていいほどそれに気づかない(笑)

へりくつちゃんが家を出るかもしれない、というハナシを聞いた夫は
「東京はあかんやろ」
と、あっさりとワタシに反対表明をした。
もちろん、家を出るということは、それなりに費用もかかることだし
上にも私立大生がいるので、すんなりOKというわけにはいかないことは確かだ。

それならば、もう少し、別の意味で夫に努力をしてもらいたい。
相手の立場になって考える、ということだ。
過干渉をしない、ということだ。

家庭の不穏な空気が嫌で家を出たワタシだから、娘の気持ちもわからんでもない。
だからこそ、無神経さが鼻につくのだ。

あああ、なんとかなりますように。
同じような気苦労はしたくないよ。
どうか、穏やかな余生を送ることが出来ますように>ワタシ(笑)


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困った困った(汗)

2013年03月01日 |  子ども・親バカ
いいお年頃になった長女なのだが、浮いた話がない(笑)
いや、大学に入学してから’なんとなくそんな感じ’はあったのだけど
いつの間にか、自分の道を突っ走っていた(爆)

時間が経ってから何気なく聞いたら
【(相手が)束縛しようとしてきたし、なんといっても美術館でのあの言動には引いた
のだそうだ(^^;

年上だったのだが、大人気なかった人だったのだな(苦笑)


そんな長女も就活生。
いろんな話をするうちに、結婚についても話すようになってきた。
で、その時出た一言がっ。

「子供は欲しいけど、お母さんを見てたら結婚したいと思わない」


( ̄∇ ̄|||)


なになに?それは。

ワ、ワタシって、そんなに不幸に見えんのか!?

そ、そんなこと、ないけどなっ!(・・;)


ま、夫は偏屈だし、ヲイ!って思うことも多々あったけど・・・

子供って、結構シビアに見てるものだな(^^;


ただ一言、言わせてもらおう。

ワタシは自分の選択に責任を持って応えているだけですから!(爆)

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