ＤＶＤで『Ｇガール』

書こうかどうか、迷うくらい期待はずれ！

goo 映画『Ｇガール』

予告編では、ものすごくおもしろかった！！
絶対観ようと思った！！

観たら

おもろないっっ！(゜Д゜)



本日の格言

・・・・・・・予告編に惑わされるな(--#)

笑・笑

ＤＶＤで『007/カジノロワイヤル』

久しぶりにレンタルＤＶＤ屋に行ったと先日の記事に書いたが
その時は新作レンタルは、全て貸し出し中だった。
平日に行けばあるかと思い、行ってみたらあった(^^ゞ

『007/カジノロワイヤル』とＧガールを借りた。
Ｇガールについては、観た後また書こうと思う。

さて、見終わっての感想は「今までのシリーズより地味」（笑）
ど派手なアクションやぶっ壊しシーンは、最後でちょろっとあっただけ。
どちらかというと、人情的な007といったところ。

”OO（ダブルオー）”がついたばかりのジェームス・ボンド（ダニエル・クレイグ/なんとワタシと同い年！）が、諜報活動を通して、現在の冷淡で甘いマスクを持ちながらも心を開かない諜報員となった出来事を描いている。

今までの007シリーズの印象を持って観てしまうと、ちょっと違うと思うかも。
現に夫は「わけがわからんし、派手じゃない」と、つまらなそうだったし（苦笑）
まぁ、夫はマイアミバイスにしても007にしても、
ド派手なアクションドンパチと、
お高いものを派手に破壊するというのが楽しみだったりしていたから、
感じとして　つまらないと思っても仕方ないな（＾＾；
（今回は新型アストンマーチン１台と、古い家一軒　破壊）

今度のボンドはロシアスパイのような面持ちだけど
今回のストーリーを見てしまうと、なんだかそれなりにいいヤツじゃん、って思えてくる（笑）
そして、鍛え上げられたあの肉体！
ヌードでもちゃーんと見栄えしてました。
しかし、逆にあの拷問シーンでは笑ってしまった（ごめんちゃい）

テンポ良く、そして平坦にストーリーは進む。
でも、終盤の頃、ワタシには誰が裏切り者か、わかってしまったのだけどね（苦笑）
これは、伏線を読みすぎかしらん？（笑）

人情味あふれるボンドに、ちょっと心痛んだ007でした。

ケム子（男）の行く末

先日、hahaさんのブログで、書かれていたこととリンクすることがあった。

ウチの近所の路地に緑の物体があると、三女が絵まで描いて教えてくれた（＾＾；
三女と一緒に見に行くと、お向かいのおじさんが出てきた。
その路地は、お向かいさんの横にある。

緑の物体について、あれやこれやと言っていたら
おじさんはこう言った。

「薬まいたんやけどなぁ。
　せやけど、かわいそうやからそうやって置いといたって。
　そのうち、移動して　どこやら行くやろ。」

『そうですね～』
と言って、その場を去ったのはいいけれど。


なにか、違うんじゃないかい？

おじさん、薬をまいて駆除しようとしたんだよねぇ。
そんで、緑の物体は「こりゃたまらん！」と、木を捨てて逃げ出したのよね？
その後、果てしない苦しみとともに、灼熱のアスファルトを這っていたのよね？
そこを、三女が発見したと。

ワタシが見たときには、すでに動いてなかったぞ？

それより、筋が通ってない！

そしてそして！！




移動だと？？(`Д´)




ウチに来てたら、
どうするんじゃい～！


・・・・・・２時間後。

緑の物体は、同じ場所で見事に平らになっていました(￣▽￣;)

ＤＶＤで『寝ずの番』

しばらく足が遠のいていた、レンタルＤＶＤ屋に行った。
新作はほとんどレンタル済みだったので、
ふと思い出したように夫が借りた寝ずの番

その名の通り、亡くなった人の生前を思い出しながら
身内や親しい人が一晩中、死人の傍で集うということ。

話の中では、１回で終わるはずの「寝ずの番」が続いて
たった一人の死だけでは分からなかった、
それぞれの付き合いやつながり・想いなどが、
回りに明らかになる、というもの。

とにかく全編面白く、笑いが絶えないが
その中に、ほんのりと温かい人情がちりばめられている。

夫は、何度か大爆笑していた。
「これは、映画館では見にくいなぁ。ＴＶ放映も無理だし（笑）」

ワタシは・・・カマトトぶるわけじゃないけど、言葉とかわからない部分があって
分かりやすい表現の時に、ぷっ　と噴出すことが２回くらいだった（＾＾；

人によって、感覚や笑いのツボが違うかも(^^ゞ

とにかく、下ネタ満載です（苦笑）

ご近所物語

たまに寄せてもらう商店がある
ワタシが結婚してからずっと、そこで買い物をしている
そこは、おばあさんが店先にいて
来る人来る人と　談笑しながら商売をしていた
なかなか、手ごわい気丈な人だ（＾＾；

その後、何年か経って　ふと　おばあさんが見えなくなった

うちにも、その人より年上の祖母がいるので
気にはなったが、他所のご家庭のこと、聞きはしなかった

きっと、隠居したか、お体の加減だろうと思って。

しばらくしたある日、そのおばあさんを見かけた
車椅子に乗っていた
お嫁さんらしき人（ワタシの母世代）が、押していた
おばあさんは、一気に年を取ったように見えた。

そしてそれ以後、おばあさんは全く見なくなった。


その商店は、ずっと一家で経営していたらしく
おばあさんが引退されてからは、お嫁さんが資格取得し
以前から手伝っていた２代目（息子で旦那）と、夫婦でするようになった。


そして、つい先日。
手伝い始めた３代目と　立ち話をしていた時に
「今、おばあちゃんはホームにいるんですよ」
と、ふとワタシが漏らした話に、反応をした

そこではじめて分かった。
商店のおばあさんは、近所の特養にいるのだという。

よかった、まだお元気でいるんだ。

そして、
「ワタシがお世話をしていたのだけど、一人では無理になって・・」
と言ったところ、３代目は真面目な顔をして言った。

『それは、絶対無理です！』

多分、自分の母親が介護しているところを、見ていたのだろう。
そして、家族で分担したとしても、大変だと思ったのだろう。
３代目は言っていた。
たまに、特養に会いに行くけれど、必ずおばあさんを外へ連れ出すのだそうだ。
理由は、【リビングにたくさんいる、他の人と同じ場所には居にくい】
自室はあるようなのだけど、それでも、居辛いのだそうだ。

本当の、心の奥底の理由はわからない。
施設によっても、入居者によっても、雰囲気や場は違うと思う。
祖母のホームでは、わりと自室にいることが多く
だらだらとリビングにいるようなことは、ないから。

きっと、うちに関しても祖母を見かけなくなったことを
気に掛けてくださっている方もいるのだろう。
ようやくお向かいさんが、２ヶ月ほど前に、祖母の事を聞いてきたくらいだから（苦笑）

ホームにいることを告げると、ほっとされて必ず言われる。
「そう。その方がいいのよ」と。
そして
「娘さんが手配してくれたなら、いいじゃないの。
　お嫁さんがした、って言うならねぇ・・角が立っちゃうけど」

やはり、まだまだ【施設に入れる】ということは
表立っては口に出せないことなんだ。
そして、まだまだ【嫁の立場】というものも、
ちゃんと存在しているのだということをも、痛感した出来事だった。

神秘的シーン

ふと通りかかった道
パタパタと羽の音が　かすかに聞こえた

愛を育んでいた(^^ゞ

記念にパチリ

コスメの誘惑（忘れ物買ったどー！編）

※この記事は、日焼け止め＆ボディケア編をＵＰした直ぐ後に書いた記事です。
ちょっと時差がありますが、ご了承を（＾＾；

コスメの誘惑（日焼け止め＆ボディケア編）で、告知した（爆）
買ったどー！編です(^^ゞ

わりと最近に雑誌で見たので、買ってみようと思いました。
ヘレナのマスカラについては、10年ちょい（ってことにしておこう）前に
淡いパープルのマスカラを買って、その優秀さはわかっていたつもり。
それ以後、ディオールなどでブルーやボルドーのマスカラに
ハマった時期もありました（苦笑）

そして、まつげが痩せた今。
ボリュームアップに命かけてますっ！←ウソ
一応、長さだけは羨ましがられるほどあるので、密度重視です

ラッシュクイーン　ウオータープルーフ　01リッチブラック（写真左上）
（入れ物のセンスは・・好きではない・笑）

そして、まつげの痩せを美容部員のお姉さんに相談したら

スパイダーアイズ　マスカラベース　00ホワイト（写真右上）
を勧められました。（昔からのヘレナの形でした）
ただでさえ、マスカラの中ではお高いヘレナ。
7/1からは　ユーロの関係でさらに200円近くＵＰだとか・・・

すかさず、痛いところを突くお姉さん。

「一度、マスカラを落とさせていただいて、塗ってみましょうか＾＾」

うっ、うまいぜ・・・（汗）

マスカラの落とし方から、クレンジングまで教えてくれて
あわよくば、クレンジングも買わそうっちゅー魂胆だな、ふふ
（いや、それは仕事だから）

まずは、マスカラ下地をぬりぬり。
なんでも、まつげのコーティングをして、更に育毛効果もあるとか。
そして、長さもＵＰする、と。
その上に、マスカラを重ねるのだけど、
全然ダマにならない！
程よい、濃さ、質感！
つやが出て、まつげ、ながーーー！

めぢから、復活です

そして、お決まりの試供品。
ディヴァイン　ホワイト　コンパクト04（ファンデーション）SPF20 PA++
ワタシがポロリとこぼした、夕方の目の周りのくすみ。
「それもくすまない様に、ファンデーションが調節してくれます＾＾」
と、さりげーーに言う、お姉さん。

まいりました　　


その後、ふらっと寄ったケサランパサラン。
爪の色に近い　クリアな落ち着いたピンクを発見！！
この前買ったディオールの分と似てるけど、うちには娘がいるので購入。
あと２～３年もすりゃー塗るようになるでしょう＾＾

とりあえず、無難な色のマニキュアしか買ってませんが
そのうち、『物足りないぜ～♪』と３Ｄラメ入りとか買いそう・・・な・・？（笑）

しかし、めぢからが戻ったら・・・・・・・・

気になりだした


目尻のこじわーー！(`Д´ｌｌｌ)　爆

話題だったもの

hahaさんのブログで紹介されてた脳内メーカー
早速してみました。

まず、ＨＮ　Ｙｏｕの脳内

うん！確かに、食べることもよく考えてるし、
遊ぶことばっかし頭にある！（笑）

そして、本名での脳内

コレを見た途端、娘三人が三人、大爆笑！！
「あたってるー！おかーさん、頭　休みっぱなしだもんヽ(゜∀゜)ノキャッキャ」

ヲイ、少しだが『幸』と『悩』が存在しているのが見えんのか（＾＾；

長女


おおウケ！
お前、Ｈと金と秘密しかないんかいっっ！（爆）
当の本人は・・・ニヤニヤ・・笑ってるがなー！(゜Д゜)

次女

見た途端、生真面目な次女は
「うわーーん、こんなんアタシじゃなーい！！
　嘘なんて、つかないもん！ヽ(`д´；)/ 」
と、怒って嘆いていた。

あの・・・・ソコまで考えなくても( ´－｀；)

三女

長女と次女が　モロ納得していた（苦笑）
「おかーさん、たぶんあの子の頭ん中、こんなんやわ（真剣）」

・・・・・・・乂゜д゜)

いやー・・おかーさんは、信じないぞ、信じたくない・・（爆）

当の本人には、見せていない。
どんな反応を示すか、そら恐ろしくて！（爆）

セガサターン再々始動！

実は、今、埃をかぶっていたセガサターンが、テーブルにある。

元々、結婚したての時、当時目も若かった（爆）夫が
「バーチャファイター」っていう３Ｄゲームが出る、と
本当にハードとソフト、まとめて購入したのだった。
その後、まんまと罠にかかったワタシ。
ハマリまくってしまったのでした（＾＾；

そうした後、自分の境地を開いてしまい
手を出したのが　ロールプレイング。
サターンのみならず、スーファミとかでもやってたなぁ。

で。

約11年前に出た『真・女神転生　デビルサマナー』
これは、初めてこのシリーズをプレイする人間でも面白いものだった。
しばらくハマっていたのだが、
次々生まれる子供を前に断念せざるを得なかった（爆）

そうして、数年間　サターンは眠りについたのだった。

おととし、長女がサターンを出してきて言った。

「むかーし、お母さんがやっていたゲームをやりたい」

それが、そのゲームだった。
はじめは、ふと思い出した悪魔の絵を描きたいと
攻略本を見ているうち、プレイしたくなったんだそうだ。
長女と一緒にしばらくやっていたのだが、
両方ともなにかとすることが増えて、またサターンは眠りについた（苦笑）

そして、一昨日。
期末考査も終わるからと、再び長女が引っ張り出した。

「おぉっ！まだ動くぞ！」
と、感動したのもつかの間、

・・・・・・・途中で読み込みが不可能状態になって、カタマル。

「おかーさん、ＰＳＰに移植されてるからさ～大丈夫だよ(^^ゞ」
と、中古ソフトを買わされた(T◇T)

んんん～ワタシもしたかったんだけど

でも、サターンがあまりにかわいそうだし、
大きな画面でゲームをしたかったので、ネットで調べてみた。

『有償修理終了のお知らせ』


(゜Д゜)ナヌー？
そりゃ、そうだわな。
いつまでもやるわけにゃ～いかんて。

今、我が家ではＰＳ２とＤＳが主力選手。
子供にＤＳとＰＳＰが各一台ずつある、という
とんでもないバカ親な家庭だが
こういうときこそ、親の権力を振り回し、ＰＳＰをぶん取ろう！（爆）
（ちなみに、ＤＳはお年玉で各自購入
　ＰＳＰはご褒美かなにかで買った記憶あり（＾＾）


・・・・・サターン、修理しようかなぁ・・・・
ゲームも途中だし。
結構、レベル上げてあるし。

修理期間、おわっちゃうし！(￣▽￣;)どーしよー

厳しい現場

今日のＡ新聞の中記事生活面に『消耗する介護の現場』という特集があった。
時給パートとして特養で働くシングルマザー。
介護福祉士の資格を取れば正職員になれると、採用面接で言われたが
資格を取った今も　約束は守られていない。

幼い我が子の
「寝ないで一生懸命働いてるのに、なんでお金ちょっとしかもらえないの？」
という言葉が胸に刺さった、と書かれている。
介護報酬切り下げで、賃金を減らさざるを得ず
そして、介護の質すらも懸念される事態だ。

************************************************
いま、ワタシはよく思う。
資格を持っていれば有利とされるが、
果たして　それは本当だろうか？
新聞でも、Webでも資格の数はあまたあり
それに関する通信教育や、学校など多数。
しかし、本当に【資格は生かされているのか】

そして、労働に見合った賃金は保証されているのか。


ワタシの知り合いにも、有資格者はいる。

ひとりは、介護現場で働いている。
社会福祉士という資格は持っていても、通用するのは役所だけで
現場ではなんの役にも立たないと言っていた。
上から「それより【介護福祉士】の資格を取れ」と言われたそうだ。

ワタシから見ても、彼女は心温かく
育った環境がうかがい知れる、思い遣りのある人だ。
職場は　デイ・サービスのみなのでほぼ定時に終われるが
やはり、入浴介助やその他のことは重労働。
おまけに、職員の力量には差がありすぎ
職員の中でのイジメもあると言う。

イジメにより辞めていく職員があることも知っているのに
上は、知らんぷりを続けているようだ。
しかし、彼女も簡単に職場は変われない。
生活がかかっているのだ。
月の手取りは、14万ほどだという。


もうひとりは、獣医師。
動物が好きで、不慮の事故や疾患により死んでいく動物たちを助けたいと
自ら選んだ道。
都会で開業するなり、勤めるなりすれば、そこそこの収入はあるかもしれない。
しかし、家庭の事情で、
大学院での研究途中で田舎へ帰らなければならなかった。
そして、動物病院で一医師として勤めている。

人間の医師と同等に近い年数と教育を受け、
国家試験を合格して、獣医師となる。
人間より更に小さな体（大きなものもあるが）で、
言葉で伝えられない動物たちを看る。
急患が来れば、緊急オペが入り、術後経過もちゃんと見る。

その人も、動物への愛情があるからこそ、真剣だ。

しかし、動物を飼育している人や
経営者との温度差は　かなりある。

都会と田舎、ペットに対する感覚も、違う。

そんな環境のその人も、手取りは【都会のＯＬ初任給並み】だ。

これは、勤務医にも言えることだと思う。


【情】や【思い遣り】【信念】が関わる職場は、今窮地に立たされている。
そういった気持ちが「ボランティア精神」で片付けられているのも事実だ。
そして、そういった気持ちがないと、勤められる現場ではないことも確か。

祖母がお世話になっているホームの職員も、どのくらいの報酬なのかは分からない。
ただただ、支払う側とすれば、それだけの事をして下さっている分
それに見合った報酬を頂いて欲しい、と　思う。
それは、自分たちが今後　たどっていく道に安心していたいから。

この身を預けることになるかもしれない職場の人に
無理はしてほしくない。
そういった心配をしないような【国】であってほしい。