こんばんは。
前回ココで宣言した通り、新型コロナワクチン打ってきました。
1回目の接種から予約が取れず、自衛隊の大規模接種会場で3回目まで受け
4回目も隣の市の集団接種会場で受けたという、かかりつけ医なしのワタクシ。
(近隣の病院は、かかりつけのみが多かった)
最近よく足を運んでいる病院は、隣の県になるので
恐る恐る尋ねてみたら、あっさりと
「ええ、そちらの地域の方が結構受けに来られてますよ。
でも、実は本日夕方で最終なんですけど…」
と言われ、受けられなかった。(体調が悪かった)
3月で無料接種期間が終了してしまう!と、ネットで検索。
思いがけず、梅田ど真ん中で接種している病院を確保。
4回目まではスパイクバックス(旧モデルナ)を受け(4回目は2価BA.1)
接種後10カ月経過時点で、ほんものに罹患。
超絶苦しんだ。
あんなに苦しいのももう嫌だし、後遺症なんてやめてほしいし
副反応で一日寝込むし…ということで、交差反応も期待して
ファイザーのコミナティ(XBB.1.5)を打つことにした。
今年はインフルエンザワクチンも痛くなかったし
新型コロナワクチンは相変わらず、痛くないし。
さて、副反応はどうかな~。
(ちな、インフルエンザに罹った人が家族にいたのだけど
うつらなかったという事実がここにある)
あらすじ
都内のアパレルメーカーに勤務する鈴倉茉菜。茉菜は取引先に勤める穂高にしつこく言い寄られ悩んでいた。ある日、茉菜が帰宅しようとすると家の前で穂高に待ち伏せをされていた。茉菜の静止する声も聞かず、家の中に入ってこようとする穂高。
その時、二人の前にある男が現れる。男は茉菜の夫を名乗り、穂高を追い返す。男は茉菜の夫・和希に間違いなかった。しかし、茉菜が安堵することはなかった。なぜなら、和希はかつて茉菜が崖から突き落とし、殺したはずだったからだ。
戸惑う茉菜をよそに、和希は茉菜の家に上がり込む。改めて話を聞いてみると、和希は過去の記憶を一部なくしており、茉菜と一緒に暮らしたいという。茉菜は渋々それを受け入れる。
かつての和希はとても暴力的な人間だったが、いざ暮らしはじめると、暴力的な影は一切見られず、平穏な日々が過ぎていった。
しかしそんな矢先、茉菜のもとに一通の手紙が届く。手紙には一言だけ「鈴倉茉菜の過去を知っている」と書かれていて……
記憶をなくし帰ってきた、殺したはずの暴力夫。謎めいた正体と過去の愛と罪を追う、著者新境地のサスペンスミステリー。(amazonより)
ストーリーのテンポの良さに、読み進めるのが速い速い。
会社の休憩時間なんて、あっという間で
続きが気になると思いながら、仕事をしないといけなかった(苦笑)
休みの日であれば、一日で読んでしまうだろうという感じ。
どうなっていくのか気になって仕方ないけど、どうなるんだろう?と
気になって読み進めると…
最後にどんでん返し。
なるほどね~そういうことだったんだ、と納得してしまう。
でも、過去回想の時点で、気付く人は気付くかもしれない。
そこには、多くのイベントと、一時期社会問題化した人権が絡んでる。
本当に殺した夫が帰ってきたのか。
本当の理由は?
ワタシは楽しく読みました。