久しぶりのおひとりさま(at home)

毎日寒い日が続きますね。
お加減はいかがでしょうか。

最近のワタシは、気持ちの上でひと山越えて（現状は何も変わってないのですが(^_^;)
毎日をなんとなく平凡に過ごしています。
少し長いスパンで考えないといけないので、少々我慢の日が続きますが
それでも、なんとなく日々が過ぎていくのだろうなと思っています。

今は、東京の大学に進学する三女の、新生活の場で必要なもののリストアップや
手配の仕方、そして入居当日に揃えるものなどを頭の中で考え、
一番最良の方法を取るために思案している最中です。
ムードメーカーでありながら、指摘魔人の三女がいなくなるのは寂しい気もしますが
彼女の成長のひとつだと考えて、ワタシも自立の道を模索したいと思います。

『Nのために』湊かなえ

	Nのために (双葉文庫)
	湊 かなえ
	双葉社

この本は、テレビドラマを見始めてから買った。
ドラマと並行して、少し遅れる形で読み進めていったのだが
映像での表現のために少々前後する形ではあったものの、
まれに見る脚色のないドラマ化だった。
（ほんの一部分、些細なことだけ付け加えられていたが、全然影響ない程度）

小説を映像化するにあたって、脚色されなかったものは無いと思うのだけど、
この小説については、感動するほどされてなかった。

話としては、「愛とは何なのか」というものだけど、
少々ワタシには理解しがたい愛もあった(^^;

誰かのために何かをする、それも愛だ。

★★★☆☆