HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

お薬の誘惑? アレルギー手荒れ編

2009年02月25日 | 美容
実は、ワタシ、軽いアレルギーを持っている。
体にまとまった湿疹が出たりする。
子供のころに比べて、軽くはなったけど、一番イタイのが「主婦湿疹」
冬になると、手の甲は真っ赤、指先は所々裂けて、血が滲む。

毎年毎年、悩まされた。

そこで、10年前に食器洗い乾燥機を買った(←もの持ちがいいので、今でも現役)
皿洗いが減ったおかげで、主婦湿疹も軽くなっていった。
でも、お鍋とかは洗わなくてはいけないので、毎年主婦湿疹のお薬を皮膚科で処方してもらっていた。

ひどい時は、手袋をはめて洗う。
薬を塗って、綿手袋をはめて寝る。
良くなってきたら、ハンドクリームをこまめに塗る。
このハンドクリームも、人に聞いたり教えてもらったりして、散々試した。

良かったのは、「アロインス」そして「アベンヌ」
「アロインス」は重めなので、寝る時に使う。(翌朝ツルッツル!)
「アベンヌ」は、片付けものが済んだ後に使う。(あとはしっとり)
自分なりの使い方も、出来てきた。

そのおかげで、今年は手荒れが少ない。
雨が多いのも、関係しているのかな。

入浴剤には「パインハイセンス」を使用。
これ、昨年は毎日使っていたのだけど、今年は忘れてたの←(`Д´)ノ コラー
体に湿疹が出てきたので使ってみたら、あらら良くなったわ^^
乾燥肌の次女にもいいみたい。

そして、始まった花粉症(--#)
この前、何気なくネットで見つけたお薬。
「タウロミン」
漢方が入っているので即効性はないけど、体質改善や症状を和らげるといった効果があるとのこと。
症状によって、多く飲むことも出来るということと、
副作用がほんの少しだけ、といったことで、試してみることにした。
子供も8歳以上なら、飲める。

近所で扱っている薬局を調べて、購入。
昨日から飲み始めてます^^
娘ともども、効果があるのかないのか、お伝えしたいと思います(笑)



さて、コスメも好きなワタシ。
手の湿疹が一段落して、顔のお手入れをしていた時に気付いた。



なんでーー?



ケアしている顔より手の方が白いの!ヽ(`Д´)ノウワァァーーン
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絶対、守る

2009年02月25日 | 病院物語『炭酸ストライプ』

診療所受診の日。

その病院は、内科を併設していて、同じ医師が同じように診察していた。
たくさんの人々が待っていた。
どういった症状で受診しているのかは、わたしには判らなかった。
たくさんのお年寄りが通って行く。
老若男女問わず、多くの人々が入り混じっていた。

名前を呼ばれ、診察室へ。
医師は、事前に書いた問診票を見て、その後 しっかりとA子の目を見ながら話し始めた。

「今、どんな感じでしんどいのかな?」

問いかける声は穏やかで、ひとつひとつの言葉に思いを乗せて、発しているように感じた。
A子は、疲れた様子のまま、医師の問いに淡々と答えていた。

「ん~、状態を見ると、軽い鬱だと思いますね。」

その言葉を聞いて、A子はほっとしたようだった。
不安が、形となって見えたのだろう。
その後、医師は治療のことについて、話し始めた。

今、体の中で何が起こっているのか。

精神的に辛いのは、何が原因として考えられるか。

原因が見当たらないのなら、今一番嫌だと思っていることは何か。

気持ちを助けるために必要なこと。

薬だ。

わたしも、事前にネットで鬱について調べていた。
脳内物質がどのようになっているかも、分かっているつもりだ。
それを助けるために、薬物治療があることも。

そこで、わたしは切り出した。
「家庭内の問題で申し訳ないのですが、主人の理解が全くありません。
 ですから、薬物治療を始めても、内緒ですることになります。
 それに対しての副作用などの注意点はありますか?
 A子のことは、わたしが守るつもりでいますから、その点だけ理解していただきたいのです」


医師は、「お父さんに何か言われるのかな?」と聞き、
「お父さんの言葉は、流すようにしてね。気にしなくていいんだよ」と、穏やかにおっしゃった。

家庭環境を考えて、一番即効性のあるお薬を出すことになった。

ルボックス錠25 7日分が処方された。

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50/50

2009年02月23日 |  雑 日 記
今朝の「特●ネ」の中の”三●デカ”コーナー。

今日は神王リ○ウさん(29)の特集。
最初に写った三●デカこと山下●司さんが立っている場所・・・・・どこかで見たような?
二人が入っていくマンション入り口が・・・・見たことあるような??
高層マンションらしく、ペントハウスを借りているそうな・・・
「ここから大阪が一望じゃないですか!」「ハイ」の会話部分で写った映像が・・・・

あ、近所だ ( ̄▽ ̄)ノ″


でも、あんな人、見たことないゾ

当たり前だろうなぁ。
私とは生活サイクルが違うかもしれない。
だって投資家で株をしているんだったら、ずっと家にこもりっぱなしだろうし
今は講演だとかで忙しいらしいし(苦笑)

いつものワタシの感覚なら、スルーしていただろうけど。

でも、カレは言っていた。
「仕事ばかりしていたら、友人も彼女も離れていった。
 お金だけじゃ、幸せになれない。
 人とのつながりを大切にしたいと思った。」って。

確かにその通りだ。

たくさんお金を持っていても、寂しい人もいる。
お金が少なくても、人に恵まれ、家庭に恵まれ、幸せな人もいる。
みながそれぞれ、自分の理想とする”しあわせ”をつかもうと、努力している。

そういった意味では、人はみな 50/50

いつもの日常に感謝して、前へと進もう!!o(^-^)o
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ハマりもの③

2009年02月20日 |  favorite & レビュー
最近、娘が買ったWiiの【どうぶつの森】
このシリーズは次女が好きで、Nintendo 64時代からずっと買っている。
DSで作ったキャラクターを、お引越しさせてWiiで使えるというのが、きっかけになったらしい。
他に、住人が増えているだとか、街へお出かけできるといったことも気に入った理由らしい。

ワタシは、どれも一緒なのではないかと思ったのだが(^^;

いやぁ~・・・・・面白いっす。:゜・(*´∀`)ノ*。・゜


ハマっちゃいました!w

本当に日常生活みたいな感じで、時間が進んでいくんですよ~
村の住人達とコミュニケーションをとりながら、
お互い持ちつ持たれつの関係で、生活していきます。

なんかね~、癒されるんですよ(*´∇`*)
あっという間に、時間が過ぎて行っちゃいます~



・・・・・・・その後は、

ドタバタの日常が待ってますが・・(`ロ´;)バンゴハンノヨウイセナー!
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なにかがおかしい

2009年02月20日 | 病院物語『炭酸ストライプ』

ある日、A子が言った。

「お母さん、私、なにかおかしいの。
 よく眠れないし、今なにしてるのか分からない時があるの。
 一度、学校のカウンセリングを受けてみる」

カウンセリング?

A子の学校には、週に何回かカウンセラーが来ていることは知っていた。
クラスメイトの子が、カウンセリングを受けたという話も聞いていた。
でも、まさか自分の子供がお世話になるなんて、思っても見なかった。

カウンセリングを受けて帰宅したA子。

結果は。
「ウツの初期症状に似てるって。早めに病院に行くように勧められた」

え!嘘だ!!なぜうちの子が・・・

最初にそう思ったのも、事実だ。
A子は、担任教師と保健の先生に、そう言われたと告げてきたらしい。

悩んだ。
まず最初にどうしたらいいのかを。
決まっていることだったけれど。
これは家族に相談しないといけない。

そう思って、主人に話をしてみた。
「え?それ、カウンセリングの先生がおかしい!
 なぜ本人に告げるんだ?」


『でも、A子がはっきりと聞きたかったんだと思うよ。
 病院に行こうかと思ってる』

「俺は、そんな所に行くことすら嫌だ、反対だ。
 気持ちが弱すぎる!それは、育てたお前の責任だ!!
 ・・でも、行ってきてもいいよ。でも、俺は嫌だってことは覚えとけ。
 薬も、駄目だ。悪化は目に見えてる」

きっと、こんな答えが返ってくると思っていた。
だから、衝撃は受けなかったけど、気持ちがサッと引いていくのを感じた。
この人と一緒に余生は過ごせないかもしれない。
自分の気持ちが拒否しているのを、感じた。

A子は、わたしが守らないといけない。その時、強く心に誓った。

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思いは巡る

2009年02月18日 |  思いのまま
最近、自分が子供に言っている言葉に、ハッとすることがある。


ワタシ、自分が母親に言われていたことと、
同じことを言っている


そう思うとき、思いは巡るんだなって思う。


さっき、友人から親バカメールが来た(^^ゞ
もちろん、友人達に一斉送信のものだ。
そんな友人をみると、おかしいやら羨ましいやら。

でもきっと、そんな友人の思いも、ちゃんと子供達へと受け継がれるのだろう。

そうやって、思いは子へと受け継がれて、続くんだな、きっと。
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夫への愛情減少-ベネッセ調査-

2009年02月17日 |  雑 日 記
昨日のヘッドラインニュースにあった夫への愛情、出産1年後には低下(ベネッセ調査)

■妊娠中は妻の7割が夫への愛情を実感しているのに、出産や育児を経験した1年後には4割に減少していることが、ベネッセ次世代育成研究所(東京)の調査で分かった。夫が忙しすぎて家庭を顧みないと妻の愛情が低下し、育児をきっかけに夫婦の間に溝ができかねない現状がデータで裏付けられた。(毎日新聞)■

うん。
そうかもしれない。
だけど、夫は夫で家族のために仕事をしているのだから
「こんなこと言われても・・」と、どうにもならない状況を抱えて悩む人もいるだろうな。
そんな時は、素直に言葉に出して、理解を求めるべきだね。
人間、口に出さないと分からないことって、多々あるから。


うちの場合は。
夫は、自分の子供が出来て、すごく嬉しかったようだった。
でも、子供が苦手で、面倒は見なかった。
そして、すべてが、夫最優先でなければならなかった。

その代わり、子供よりワタシだった。
ワタシが”母親”になってしまうことは、許されなかった。
いつ何時も、髪型から化粧、服装もキチンと。
子供が夜泣きをすると、「俺は仕事があるから」と別の部屋に寝に行った。

子供達は、ワタシ一人で育てたといってもいい。
不満も多々あったけど、今の自分でいられるのは、夫のお陰だと思っている。
ずぼらなワタシのことだ。
夫の目が光ってなければ、身も心も緩んでしまっただろう(笑)
そして何より、祖母とワタシの緩衝材になってくれていたのだろう。

当時は理解できなかったけれど、今になって想像がつく。
どうして、不満だらけのワタシが、そう思えるようになったかというと
ワタシがキレかけて怒鳴り、夫が黙ってしまったということがあったからだ(^^;
           ↑最近・笑

ワタシが言葉に出して言ったからだと思う。
そう、言葉に出すって大切。
お陰で、今のワタシは昔に比べて、遥かに自由だ(^◇^)
夫に感謝。

でも。
たまにカチンとくることがある。

子育てに一切参加しないでいたくせに、なにかあると

お前のしつけが悪いって言うの、ヤメれー!(*`Д´)ノ
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うつが身近に②

2009年02月17日 | 病院物語『炭酸ストライプ』

A子が過敏性腸症候群だと診断されたのが、高校1年の終わり(春休み)
それ以後も、完全な健康体にはならず、ひどくなったり良くなったりの繰り返し。
A子の高校は、新入生に合わせて、春にイベントがある。
そのイベントが区切りとなって、クラブも新旧交代となる。

A子は、そのイベント終了時点でクラブをやめると言った。
しかし部員の子が、今後もイベントだけは参加してくれと懇願してきたらしい。
その話を受け、A子は肩の荷が下りたようだった。
しかし、腸は良くならなかった。
わたし自身も親として、甘かったと思う。
でも、お腹を痛がるA子を見て、長い通学時間を思うと、遅刻を許さざるを得なかった。

クラブを辞めたのに、体調はよくならず、遅刻回数が増えるばかり。
そうして時は過ぎ、秋の修学旅行を迎えた。
特に個性的な面々がそろった、A子のクラス。

修学旅行とはいえ、お楽しみ旅行ではなく、社寺仏閣などに行き、
さらに、2日ほどグループ内の子と、力を合わせた自炊生活がある。

そこで、事件は起こった。
グループ内で、内紛が勃発。
それは親の想像を遥かに超えて、たったひとりのマイペースさに他のものがみな、巻き込まれてしまった。
その事をきっかけに、水面に紋が広がるようにクラス全体が揉める大ごとになっていった。
A子が当事者になったこともある。

でも、なんといおうか・・・関係のない、他のクラスの子までもが首を突っ込み、
さらにかき回してしまうという良くない状況になってしまった。

放っておいて欲しいのに、わざわざ波風を立てる人間がいる、、と、A子は常に言っていた。
気にするな、とは言ったものの、鬱陶しいことに変わりはないだろうと思った。
そんなジメジメとした状態が、4ヶ月ほど続いた。

そんな時、A子の妹が受験を向かえ、家庭内でもピリピリとしたムードになった。
わたしから見て、A子はとても落ち着いているように見えた。
それが、予兆であったとは、わたしは考えもしなかった。

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見つめてる・・・

2009年02月16日 |  雑 日 記
毎年恒例、お雛様出現。

実は、パソコンとプリンターを座卓に置いているのだけど
その座卓をあけて、お雛様を飾るのです(^^;
その間は、パソコンは小さな簡易テーブルに、プリンターは適当な場所へと移動(笑)
手間のかかる作業ですが、まぁ・・仕方ない。狭い家だしw

そのお雛様と、パソコンとの位置関係が(-ω-;)


パソコンを使おうとした長女。

「おかーさん、ちょっとパソコン使いにくいよ~

 だって、お雛様が


こっちをガン見してるんだもん( ̄∇ ̄|||)」


・・・あ、確かに(^_^.)



お雛様のまん前に、横向いて座った状態でしかパソコン出来ないもんねぇ~(笑)


こんな感じ

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うつが身近に

2009年02月13日 | 病院物語『炭酸ストライプ』

なにから書こう。
わたし自身も、軽いうつ状態になったことはある。
考えがまとまらなくなって、記憶も飛びがちで。
でも、ひどくはならなかった。
わたしには、守らなくてはならないものが、あったから。

そして、生来の負けん気の強さ。
そのような要素が重なって、立ち直れたのだろう。
もちろん、わたしを見守ってくれた家族がいたからでもある。

わたしには、高校生の娘がいる。
仮にA子としよう。
A子は、生まれて1年経った頃、後天性の障害が出た。
命に別状はない。
ただ、外見的に目立つものがある、ということだ。

”年頃になったら、気にするだろう”

”悲観して自殺したらどうしよう”


そんな不安もあったけれど、A子は明るく朗らかで、そんな心配を吹っ飛ばして生きてきた。
少々鈍感で、気に留めなさ過ぎる部分はあったけれど、
わたしは、そんなA子の性格に助けられてきたのだ。


だけど。

A子は、高校生になってから、すぐにクラブの部長を任された。
先輩が抜けていた、という理由もあったのだけど、
A子は実力を買われて、大役を任されたのだった。

わたしは正直、不安だった。
実力があることと、人をまとめる事は全然違うからだ。
そういったことにも増して、大きな学内イベントがあるたび、
周りのフォローに奔走している姿が見られた。
A子が、段々と疲れていくのが分かった。
でも、彼女自身は、「疲れ」にまったく気づいてないようだった。

疲れながらも、明るいままのA子。
そんなある日、A子が言った。

「お母さん、ずっと下痢しっぱなしなんだ。
 おまけにお腹が、すごく痛い。」

「そうなの?」

なんだか、嫌な予感がした。


様子を見ることにして、日々を過ごしていった。
半年ほど経っても、良くなったり悪くなったりだったらしい。
大きな病院にいって、検査をすることにした。

検査結果は。

過敏性腸症候群

ストレス性の、腸炎だ。
病変部分はないのに、下痢を起こし、腹痛もする。
医師から
「自分に合うお薬を見つけて、長く付き合っていかないとね」
と、言われた。

そのような診断を受けても、A子は不思議そうだった。
「ストレスなんて、感じてないんだけど・・・??」

確かに、イライラしたり、(言葉的に)ウツになったような感じはあったようだ。
でも、本人が感じてないのに、体がストレスを感じ取ってることってあるのだろうか。
親子して、不思議な感じだった。

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