誰にでも間違いはある

子供たちが進級してから、約3ヶ月近く。
4月の初めに買った　3ヶ月定期もあと少し。

進級したときは窓口でないと、定期は買えない。
うちは磁気定期ではなく、ＩＣカードの定期を使っている。
そのため、普通の継続の時は、券売機で継続できるのだ。
もちろん、現金での支払いも出来るが、
危ないので、クレジット決済にしている。
（もちろん、子供のＩＣカードにはクレジット機能は付いてない）

それが、だ。
高校生になった長女が進級後、生徒手帳を持って定期売り場に行った。
クレジット決済（口座引き落とし）なので、長女は金額など気にしていなかった。

請求書（口座引き落とし明細書）が来た時、金額を見て驚いた。
中学時代の約2.8倍の値段だったのだ(゜Д゜；)
夫に聞いてみたところ
「高校生になったから、通勤に近づいたんじゃないの？」
と、返ってきたもんだから、ワタシはあっさりと納得してしまった（＾＾；

これがいけなかったかも。

高いよなぁ・・・と思いながら、忙しさにかまけてチェックしていなかったのだが。

ふと、長女がいるときに　思い立って定期を見た。



・・・・・・・・・・・・・・！！




通勤になってるじゃーん！(；ノД`)

15歳で通勤とは。
いなくもないだろうが・・・（苦笑）


早速、長女が学校へ行く時に、一緒に定期売り場へ出向いた。
担当のオバチャンに事の次第を告げると、
「ごめんなさいねぇ～忙しい時期だったから間違いました。
　・・って、言い訳なんでしょうけど、すいません！」
と、謝られた。
いえいえ、ワタシこそ、こんなに日が経ってから気付いて、ごめんなさい<(_ _)>

すでに、口座からその金額は落ちているので、
とりあえず全額返してもらってから、正規の金額を払った。

しかし、便利になるのはいいけれど、
ひとつ間違ったら、その手続きの煩雑なこと！

①ワタシが改めて「定期申込書」を書く
以後、オバチャンの手続き。
②娘のＩＣ定期の文字を機械で消す
③そのデータを、一旦磁気定期に起こす（書類も同時打ち込み）
④③のデータを、訂正で入力
⑤新たに、【通学3ヶ月】で磁気定期に起こす（書類も同時打ち込み）
⑥ＩＣカードに定期のデータを移し、印字。

⑤と⑥の時に、オバチャンは悩みながら、数字（きっと月日）を打ち込んでいた。
窓口の外から眺めていたので、細かい作業は見えなかったが
あのお年で（すいません）機械を使いこなすのは、感心した。
なんでも、初めての間違いだったとか（＾＾；


帰宅した夫に、この話をしたら

もっとはよぅに気付いてやらなあかんで！
おかしいと思ってたんや。(`д´；)　
と、言われた。


心の中で

申し訳ございませんでした。

と、

ほんなら、軽々しい返事すな！(゜Д゜)

と思ってしまった(^^ゞ　←自分のことは棚に上げてる（爆）

コスメの誘惑（マニキュア編）

はーい！続きです(^^ゞ

シャネルのカウンターに行ったわけですよ。
ひとり、ディスプレイのものを見ながら、
あれやこれや思っていたわけですけど

・・・・おねいさんが、来ない・・（さみしい）

隣にいた人（若者）には、おねいさんが付いて
向こうに行ってしまった・・・(T_T)

う～・・ん、声をかけようかと思っていたら、一人のおねいさんが来た！(´∇｀)

ん・・・お世辞にも・・・あっ、どうでもいいよ、コレは（＾＾；


「夏っぽいマニキュア探してるんですけど・・」
と言うと、ディスプレイ商品を出しながら、説明してくれた。

『今年はベージュ系が主流で、夏はブロンズが多いですよ＾＾』

「ベージュは持ってるから、他の色を見せて」
と、謙虚ながら横柄にお願いした（爆）
ブロンズは濃く感じたから。
主婦という肩書きを持っている以上、ワタシの中ではある程度の
【派手さライン】が存在している（笑）

おねいさんは・・・とても困っていたようだ

だって、【夏っぽい】と指定したにもかかわらず
ワタシはただ気に入らないという理由で、簡単に却下したから（爆）

ディスプレイにある、オレンジ系も綺麗ですよ・・
白っぽい感じなどもいいでしょうけど・・・・（ワタシを見て何かを告げたそうだ）
えーとね・・・
と言いながら、向こうに消えた（＾＾；

手にはひとつのマニキュア。
それがコレ。写真向かって左の、ヴェルニ73 ヴィオレット
ライトで見え方が若干違ったけど、
塗るとピンクに近いパール入り紫系だったので、気に入った。
2度塗りすると、しっかり発色するけど、1度塗りでも十分綺麗。
ただ、ペディキュアにした時は、ワタシのあんよが異常に白いので
色が濃く見えちゃいましたけどね（苦笑）

向かって右は、お気に入りの　ヴェルニ225ベージュローズ。


拍子抜けしたおねいさんを尻目に、聞いてみた

「美白効果のある日焼け止め下地って、あります？」

『これはいかがですか？』
と出されたのが、写真中央。
ＵＶエサンシエル50　SPF50/PA+++〈日焼け止め乳液〉

実は、お値段を聞いて驚いちゃって、ヘレナでマスカラ買うのを忘れたほど(￣▽￣;)

この続きは、次回　日焼け止め＆ボディケア編で！

あっ、今度は、ライト系のラメ入りマニキュアを物色予定です(^^ゞ
ひとつだけ、美容部員さんにお願い。
濃いマニキュア塗って、ハゲはげで接客はどうかと・・・思うんだけどね（汗）

忙しくなりそうな一週間

だけど、暇さえあれば携帯からも更新できる、と(^^ゞ

・今朝、長女が腹痛
　次女は腹痛気味だが元気に登校
三女は、頭痛でぐじゃぐじゃ訴える(-_-#)

三女には遅刻してもいいから行け！と、家から放り出す(笑)
長女は復活の兆しがないため、結局休む
三女はワタシの帰宅後、学校からお迎え要請telあり(T_T)
おまいら、軟弱なんだよぅ！

・今日は、次女の学校にバザー準備の手伝いに行った
保護者作成の作品を、綺麗にラッピングするのだ
まぁ、きれいにこしらえる人がいるものだ、と
感心しながら、知り合いのいないワタシは黙々とラッピング(笑)
しかし、気さくな人が多くて、話し掛けられたら話すワタシは嬉しかった(*^_^*)
親子ともども、どんどん話し掛けてやってくださいましm(__)m

・お母さん方の話の中で、忙しい子供がいるとわかった
学校生活を送る傍ら、芸能活動をしている子がいた
なんでも、睡眠時間は３時間だとか。
別のお母さんが「成長に差し支えるよ～」と心配していた
所属事務所の意向と、子供本人のやる気だそうだ。
本業や健康に差し支えないように、頑張ってほしい

・ウィルスソフトが毎回
「期限切れ近いぞ！はよー更新せんかいっ！」と煩いので
学校を後にしたその足で、ヨド●シへ買いに行った
オンライン更新より、最新バージョンの方が良いと聞いたため

思い出したようにマウスパッドとアドビ本
＆10桁電卓早打ちレート変換対応を買ってしまった(^^;
電卓は、一体何に使う気だろう？＞本人

思いがけない出費だ(T_T)

・帰宅後、手洗いの洗濯途中のものを処理し
布団を畳み、掃除機をかけた
だから、月曜は忙しいんだってぇ～
（土日にサボるからじゃ）

そうこうしているうちに、三女お迎え要請telが入ったというわけ

明日と明後日も、予定が入っていて昼は不在がち。

ワンコも毛玉のようにフサフサしてきたので
トリミングにも行かねば…
久しぶりにハードな日々を送ることになる( p_q)エ-ン

「生徒諸君！- 教師編-」最終回

（写真は「生徒諸君！」答辞シーン）
むはぁ～良かったですぅぅ
子供らしく、中間テスト頑張ったし！(^-^)g"
うん、おわり方は予想どおり！

あぁぁ、教職がんばって履修すれば良かった(T_T)
途中でやめちゃったからなぁ～

…って、アツいものに影響されやすいワタシ(爆)

さぁ、あしたも真っすぐいったるぞー(*^∇゜)/

これがホントの雑日記

あぁ・・・雨です。今日は一日おとなしくしていよう（笑）

昨日、久しぶりに買い物に出かけ、
ズボラなワタシは、一度にものごとを済ませようと企み
すごい荷物と　走行　歩行距離で、腕と足がパンパンです（爆）
マメに行けよ・・・って話しです(￣▽￣;)

ですが、コンタクトを換えたので、視界は良好、気分良し！です(^^ゞ
実は、担当してくれた女の子が、とーーってもカワイクて。
アナウンサーの中野美奈子さんを　少しだけ丸くしたような
目の大きい、愛嬌のある人で、かつ　穏やかな口調の人だったからでーす

実は実は、メルスプランなるものをちゃんと理解していなかったらしく
1年に1度の交換だと思っていたら、年に何度でもよかったのだとか（＾＾；
早い人では3ヶ月毎に交換していると聞いて、
と自分の無知さ（取説をちゃんと理解しないからだ）に呆れました　＿|￣|○ililil


その後、娘に頼まれたものを買いに行ったのですが
その前に、目的地途中にある　紀伊国屋　と　阪急百貨店に寄りました。

紀伊国屋では、もちろん、ゴルフ解説書と
Yahoo!で紹介されていた【臨死！江古田ちゃん】を買いました。
ゴルフ解説書は、まだ読んでません（苦笑）
【臨死！江古田ちゃん】は・・・・・・ちょっとココでは言えないので
知りたい人は、申し訳ありませんが検索かけて知ってください　　

買って読んでみて・・・・・驚いてしまった次第です・・
（ワ・タ・シ、純だからぁ～♪・殴）


絶対、子供の目には触れさせられません・・

読みが甘かったか


気を取り直して。

阪急では、新しいマニキュアを探しに行きました。
色味的にシャネルがお好みだったので（ベージュ系がきれい）
「夏っぽいのを探してるので、いくつか出して」と
謙虚そうに見えながら、横柄にお願いしました（爆）

そこでっ！


・・・・・・・・この後は、次回の「コスメの誘惑」にて(・∀・)

頼まれ物はちゃんと買って帰りましたよ～！

（よかった、忘れなくってホッ）

憧れのひと

先日、嬉しいことがあった。
思いっきり個人的なことなので、この場に書いていいものかどうか迷った。
のろけというか、ワタシの気持ち、というか・・・。
でも、書いちゃう


最近、長女と夢や希望、近い将来のこと（進学）などについて
話をすることが増えた。
コトあるごとに、学校での出来事や友人関係のことなど
事細かに色々と話をしてくれるのだが、
ワタシは、半分聞いて半分流している感じだ(^^ゞ
子ども自身で解決していかねばならないこともある、と思っているから。

長女は、自分の描く絵について、ワタシに意見を求めてくる。

・デッサンは狂っていないか
・周りとのバランスはおかしくないか
・色付けについて、自分の思い描いたものと違いはしないか
などなど。

ワタシも小学生の頃、マンガを読みふけり
自分も絵が好きで描いたりしていたし、
全体のバランスや雰囲気、色あわせなどは、
感覚的に夫からファッションを主体にしごかれたので（激爆）
自分の好みというものを一応、持っている（苦笑）

微々たる力ではあろうけど、それには自分の感覚で応えている。

ある日、いつもと同じように、長女に話しかけられた。
上にも書いたように、要点のみ記憶するようにして
半分受け流していたのだけど・・・。

ある一言が



突然、耳に入ってきた





「おかーさんは、私の憧れなのよ」



　　　　　　



　　　


実は、嬉しすぎたせいか、どう答えたのか覚えていない

はぐらかしてしまったのか、素直に答えたのか・・・（苦笑）


とても、嬉しかった。

だって、ワタシも自分の母親が憧れだった。
いい面も、ちょっとと思う面も全て含めて、母親が自慢だった。
もちろん、特別おしゃれでもセンスがいいわけでもないけど
温かい、やるときゃやる肝っ玉母さんで、尊敬している。

母親像としては、母とワタシとは、
生き方も見かけも全く正反対だけど
根底にあるものは同じだと、思う。

長女の言葉で、自分の母親に近づけた気がした。

そして。

ひとつ、また自分の夢が叶えられたと嬉しかった。

【娘に自慢だと思われるような　母親になること】だったから。



・・・しかし、ワタシは素のままなんだな（笑）

ちょっと人には見せられないような、変な顔もするし
小さなことで、子供のようにおちょける所もある
ＴＶニュースを見て、マジギレすることもあるし
ワンコ相手に　大人らしからぬ姿を見せることも・・・うぅ


つい先日も、その長女とバトった。
ワタシは体当たり主義なので、正直に意見を言う。
ケンケンゴーゴーとやっていて、次女が仲介に入る始末（笑）

ちょっと、憧れのひととは、かけ離れた物体だ、ワタシは（爆）

コスメの誘惑 （マスカラ編）

以前、まつげが痩せ目力がなくなってきたと、書いた。

確かに２０歳近い頃は、マスカラを塗らなくても
眉を描かなくても、ブームもあってイケていた。
その頃は、ランコムのマスカラがとてもとても売れていて
ランコムのおねいさん達の睫は、「重くない？」ってくらい
黒々としていたのを覚えている(^^ゞ

ここ数年、色んなメーカーのマスカラを使用しているけど
ココのじゃなきゃ、いや！
っていうものは、残念ながら見つかっていない（苦笑）

しいて言えば、テスティモのが良かったのだが
どうも国産は、サイクルが早すぎて、変わってしまっていることが多い

今回は新たに、コーセーヴィセ　ボリュームアップマスカラを買ってみた。
べったりとついてボリュームアップといった感じ。
にじみもないに等しい。

ちなみに左上から
イプサ（ボリュームアップだけど、セパレートっぽくてダマにならない）
クリスチャンディオール（セット商品・バサバサになるけど、にじむ）
カネボウ　テスティモ（適度な粘りと付き具合が良し）
メイベリン　ワンダーカールマスカラ（値段相応、若干にじむ）
コーセー　ヴィセ（若い娘好みのねっとりしっかり付きますぞー）

といった感想です。

最近のマスカラは優秀で、にじみにくいものが多いですが
その点では今度はクレンジングに気を遣わないといけない。
ワタシはオイルを使って、一度のクレンジングで済ませようっていう
横着ものですが、無意識に擦っているのも悪いのかも。

この先は、睫の増やし方・生やし方の研究でもするかな（笑）

横柄おこちゃま

今日、用事があって役所に行ってきた。
近所の役所は古くて、昔ながらのレイアウト。
処理を座って待つわけだけど、その長いすもまた、狭い（苦笑）

そこで、真ん中辺りに座っていたのだけど、
突然、ひとつ空けた隣に、おこちゃま（推定小学6年生くらい・やや肥満体・男児）が
【ドサッ】と座った（ゆれるゆれる）

この時間に、なぜおこちゃまがいるのかもハテナ？だったが
細かいことに気付いてしまった。

①長いすに座っているのに、背もたれにもたれて足を揺ら揺ら。

そう、椅子ごと　ゆらゆら

気持ち悪いじゃん(--#)
長椅子だぞ？まとめて揺れるんだぞ？


②ワタシの番号が呼ばれたので行こうとしたのだが
　男児が足を投げ出したまま、一向に引っ込めようとしない

通りにくいじゃん！

少し躊躇してみせたけど、男児はどこかわからない方向を見ていて知らんプリズム。
仕方ないので、悪いけどまたいで通らせてもらった。


ちゃんと、注意した方がよかったかなぁ？

色々考えたんだ。

もしかしたら、あの時間に役所にいる理由があるのかも。
もしかしたら、理解力の低い子かもしれない。
あまりに無下に注意しちゃうのも、このご時世だし。

しかし、あのまま大きくなっちゃうと、自己中な大人になってしまう。


妹の話も頭をよぎった。
長男は体が大きく、3歳にもなっていないのに幼稚園児くらいの体格だった。
とある場所で、オバサンに叱られたらしい

「この子、こんなに大きいのに躾もなってない！！」

まだ3歳にもなっていないと告げると、オバサンは「ごめんねぇ」と言ってくれたようだ。
しかし、考えてみれば　注意してくれるオバサンのような人も、大切だと思う。
もちろん、そこには自分が快適にいられるという理由だけでなく
相手に対する愛情も必要なわけだけど。

細かいことだけど、主人のパンツ同様、頭を無理やり回転させた出来事だった(^^ゞ

行方知れず、気にかかる。

次女の学校で行われる、バザーに関するものを持って
電車に乗り、歩き、提出し、とんぼ返りしてきました。

１家庭に付き手芸品が３点以上（それも、5000円以上で売れるもの）
出せないなら現金にて支払い、という昔ながらの学校です。

もともと、なんのアイデアもなく生きているワタシなので（笑）
初めての学校での　初めてのバザーに何を出せばいいのかわからず
結局は　現金にてカタをつけてしまいました

・・・来年は、頑張って作るぞー！（ホンマかいな）


さて、そんな移動の間も、頭の中を占めていたもの。

夫の夏用パンツの行方。スーツの下ね。

なぜかというと、先日、夫に急に言われて。
「夏用のスーツの下、どこにあるかな。出しといて」


・・・・・・・・・・・・・・

(((((( ;゜Д゜)))))


アワワ？


何処に片付けたんだろう？？


確かに、一昨年くらいに仕事用も私服用もクリーニング後のものを
まとめて、ビニール袋に入れて、積み上げてあった。

で。

これではいけない、と、時期外れのものはまとめて片付けたはず。

どこやったっけかなぁ～？

思い出せたのは、そこまで。
入れたであろう場所を探したけれど、見つからず(T_T)

うー・・ん。

確か、ここ１～２年は夫が公私とも服にハマって、
アウトレットで大量買いしてた。
夏はスリーシーズン用のスーツを愛用していたような。。。

ワタシは何をして、何を考えていたっけ？

そうなのだ、記憶がない。

改めてワタシの身の回りの出来事を、追ってみた。
判ったのは、祖母の介護をしていた時期と
それから開放されて、親戚のゴタゴタに巻き込まれて
精神的に参っていた時期だった。
その間の、約1年半近く、自分に対する記憶がない(゜∀゜；)　

娘に、自分が何をしていたかと聞いてみたら
「おかーさん、あの時期はおばーちゃんのことで奔走してたよ」
と言う答えが返ってきた。

・・・そんなに大変だとは思ってなかったはずなんだが（＾＾；


そんなワタシを知ってか知らずか、
夫は仕事で近くまで行ったからと、
アウトレットで夏用のパンツを2本、購入していた。


よかった(^^ゞ


しかし、ホンマにどこやったんやろう？
行方知れずのパンツに、思いを馳せるワタシだった( ´－｀；)

ＤＶＤで 『硫黄島からの手紙』

『硫黄島からの手紙』を観た。
もちろん、『父親たちの星条旗』も同時に借りて観たのだけど。
こちらの方は、少々話が分からず、夫の方が観るのをやめてしまったので
ワタシも止めざるを得なかった（＾＾；

『硫黄島・・』は、少々不自然な部分はあるけど、
アメリカ人が作ったにしては、よく出来ていると思う。
それも、前編日本語、そして日本の役者onlyというのも、今までにはなかったことだ。
その点においては、素晴らしいと思う。

話はどうかというと、苦戦を強いられている日本軍の物語、だ。
その中で、最初と最後に出てくるのが「手紙の束」
それは、本土に送られることなく、アメリカ軍に渡らないようにと
袋に詰めて埋められた・・・それが６０年後掘り起こされる。
それが『硫黄島からの手紙』というわけだ。

お国のためにと勇敢な最期を遂げる者。
恥をさらさないようにと、自害する者。
そして・・・家族のためにと生き残ろうとする者。
侍魂、とでも言おうか。
ただ、思うように生きたくても、戦争という大きな流れには逆らえなかったひとたちを、想うばかりである。