とにかく、三女妊娠中は毎日が忙しかったらしく、
自分の体を労わることも、考えることもなく、
上の二人と過ごす毎日と家事で、記憶にも残ってないのだと思う。
二女の妊娠期間中と同様で、夏に食欲がなくなるワタシは、
子供の栄養を考えつつも、自分はそうめんのみということも多かったかも(^-^;
お腹の子のことを考えてなかったと言われれば、そうなのかもしれないけれど
とにかく一日を無事に過ごせることが、ワタシの目標になっていたように思う。
巷で言われる「※安定期」には、体調も良く、上の子たちを連れて公園へ、
ということもしていただろうけど、
（実際は思った以上に動いていただろう。二女がじっとしているわけはない・笑）
なんにせよ、記憶が曖昧だ（苦笑）
そんな毎日を過ごしていた時、夫が急に言ったのだ。
「犬を飼おう」
何故？？？
「だってさ、犬がいたら子供たちも犬に気が逸れるし。」
そういって、犬と暮らしたことのないワタシは、まんまと乗せられてしまった。
これが間違いだった。
ワタシにとっては、子供二人＋俺様＋犬の世話が待っていた。
夫はヨークシャテリアを選んだ。
犬の知識が全くなかったワタシは、経験のある夫の言いなりだった。
その当時、8万円したと記憶している。
これから子供が増えるっていうのに、バカげた夫婦だ、まったく。
家に連れて帰ると、子供たちは大喜び。
だけど、生き物だからおもちゃのように扱えるわけではなく
興味も薄れて【家族の一員】という感じで、空気のような存在になってしまった。
そして始まったのは、地獄の犬のしつけ。
子供をしつけるよりも早急で、とにかく目が離せない。
本当に毎日が地獄だった。
子供の世話に、犬のしつけ。
排泄から教えるのだけど、そう簡単には覚えない。
おまけに、どんなにしつけても、粗相の掃除をきっちりしても
３～４か月経っても、ありとあらゆるところでしてしまう犬だった。
そんな状況を見ても、夫は犬のしつけをするわけでもなく
ただただ「かわいいかわいい」と可愛がるだけ。
犬が粗相をしても掃除するわけでもなく、
「あら～やっちゃったね。」とほほ笑んでる始末。
ワタシは家政婦並みなのだ。
体も限界に近付いたとき、夫の母親が訪ねてきた。
この時ばかりは、救世主。
「ちょっと、妊婦なのに子供の世話と犬の世話はきついわよ。
貰い手を探してあげるから、手放しなさい」
これには夫も黙って従っていた。
一緒に過ごした犬を手放すのは、心が痛んだ。
でもそれ以上に、ワタシには負担が大きかった。
良い人に引き渡すことになって、ホッとした。
でも、申し訳ないとも思った。
新しい飼い主が動物病院に連れて行ったところ、目がほとんど見えていない可能性があると指摘されたのだそうだ。
思い起こせば、散歩の時に溝に落ちてしまうことがあった。
ちゃんと見えていなかったのか・・・。
犬を思い遣れなかった後悔と、申し訳なさで心が張り裂けそうだった。
ごめん、ごめん、判ってあげられなくて、ごめん
この経験が、さらに今後に影響を及ぼしたことに間違いはない。
動物エピソードは、まだある。
また、いずれ。
※妊娠中期を安定期と言われているが、医師によれば‘たまたま何も起こらなかったからであって、
安定しているから何をしてもいいというわけではない’ということだそうだ。
夫は、とにかく好きなことに好きなだけお金を遣う人で
お金にまつわることでは、驚くことばかりだった。
まず、結婚生活で書いた通り、【生活費】にいくらかかるかなど、まったくおかまいなしで
口座の残金が〇円しか残らなくなっても、なんにも感じていないという感じだった。
それに始まり、ついうっかり独身時代に貯めた貯金のことをもらそうものなら、
『僕、今買いたい車があるんだ。そのお金貸して。返すから」
と、駄々をこねられた（笑）
（この駄々、こっちが折れるまで貫き通す。精神的に追い詰められておかしくなるかと思った。実は育ての親である祖母が、最終的にOK出すのになかなかそれに至るまでが長いので、夫は‘粘れば良し！’をすべてに当てはめるようになったというわけ）
もちろん、車購入の頭金として遣って、あとはローンを組んだわけだけど
お金は返してはくれなかったし、ローンは家計から支払うので
夫は懐一つ、痛まなかったわけだｗ
この頃のワタシは馬鹿で、何一つ悪く思うことなく
“夫が好きなことをして機嫌よく笑っているのを見るのが好き”
なんて、思っていたものだったよ。
今思えば、頭がお花畑だったんだけどね。
子供が次々出来て、大黒柱としての責任をもってもらうことも含めて
生命保険加入をお願いしたけれど、けんもほろろに断られ。（参照：保険拒否と付属品 ）
一か八かのかけ人生になったワタシは、ボーナスが大きくなるにつれ
【学資保険】なるものをかけ始めたのだった。
もちろん、日々の生活費に足りる給料ではなかったので
この学資保険を担保にお金を借り、ボーナスで返済するといったこともしていた。
そんなある日、夫が洋服を買いに行きたいと言った。
ボーナスの頃に、まとめて洋服を購入するようになっていたので
いつもの通りに考えていたのだけど。
夫は、自分もお金を遣うが、やはり後ろめたいのか、ワタシにもお金をかける。
それだけを考えれば、ワタシにとってもとても有難いことなのだけど
なんせ、あとの家計に響くのは必至。
なんとか拒否したいところだけど、そうすればそうしたで
延々と（祖母のような）嫌味とプレッシャーの応酬に気がふれそうになるので
飲まないことには、埒が明かなかった。
おかけで、ワタシはあんなにディスラれていた洋服のセンスも磨かれ
最終的には、夫の洋服購入も、自分自身より店員より何より、
ワタシのスタイリングでしか可能にならなかった、というまでに至ったのだけど。
あれだけの危ない橋を渡ってきたのだから、これくらいの収穫はないとね（爆）
（とはいえ、夫の好みのファッションセンスに当てはまっただけなので
世界的に通用するかっていうと、しないと思う・笑）
本当にね、段々と夫自身に投資するようになって
『仕事用のカバンはゼ〇ハリ●ートンじゃないとダメだ。上司の目なんて気にしたくない』
とか
『友達に勧められたPCデスクに合う椅子（アー●ンチェ〇ー）を見つけたから買う』
とかでン万からン十万単位のものを買っていってたよね。
これについてもエピソードがあるのだけど、次の機会にでも。
こんにちは。
最近ヘアオイルが切れたので、ネットで散々調べました（笑）
お値段と、使用感と、成分で多種を比べているものがありましたので
その中で、吟味して選びました。
これ、傷んだ髪も落ち着きます。
ワタシは重くなるのが嫌なので、少量を伸ばすようにしていますが
サラサラというよりは、ほどよく落ち着く感じですね。
毛先がすごく傷んでいる娘が使ってみたのですが
長時間乾燥することなく、艶も出たということで購入候補に入ったようです（笑）
そして、愛用していたパウダーがなくなってしまい、探していたら
娘が教えてくれたキャンメイクのパウダー
店頭で試してみて、おすすめのものより自分が求めているものに近いものを購入
トランスペアレントフィニッシュパウダーのSB（シャイニーブーケ）を購入。
お化粧直しの時に使用するだけなので、あまりカバー力は必要ないし
あまり白すぎてもBBAにはキツイ。
肌馴染みも良く、わりと綺麗に仕上がります。
ただ、毛穴のお手入れを怠っていたり、
お肌の調子の良くないときは、毛穴落ちすることも。
ただ、お化粧直しとして薄くていいのなら、
肌色のもののほうが良いかもしれないと思い始めました。
これは季節にもよるのでしょうけれど。
こんにちは。
三連休（ではないワタシですが）不要不急の外出を控えるように言い渡されていますが
みなさまはどうされるのでしょう。
ま、今は大人しくしているのが、いいのでしょうね。
アグレッシブな人は、地獄でしょうけれど(;・∀・)
ペーパー類のデマにより、店頭には何もない状態でしたが
ようやく「普通」に戻りつつありますね。
この件でも、たまたまデマが出る前に購入していたので、
店頭にない状態の時に切れることがなく、運が良かったです。
運が良かった、といえば
ワタクシ、この度正社員になりました。
ワタシに力があったわけではなく、
ただ単に会社の方針が少し変更になったため
正社員に引き上げられた、ということなんですけど(;'∀')
派遣社員として勤め始めたとき、教育係の社員さんも同じような話をされていました。
会社の景気が良い時や、人事を考えなくてはいけないとき（わかりますよね？）
正社員を増やすようです（笑）
今回は割と大規模で、派遣社員から直に正社員雇用になる人もいますね。
長年契約社員として勤めていた人も、
派遣社員として短期間勤務（試験・上司推薦必要あり）であっても
同じように正社員になるので、大量の正社員発生ですｗ
本当に運が良かった（笑）
・・・本当に、やめにくくなった（小声）
身分が変わるだけで、あとはなーんにも変わらない。
会社の罠にはまったのかもしれない（爆）
いや、頑張りますよ、それなりに(^^ゞ
2019/03/15投稿分で、安心したはいいものの
6ヶ月後に検診とされ、2019/06に受診。
その時も、軽度異形成で半年後検診ということに。
改めて、ウイルス検査をし、ハイリスク型は存在しないという結果。
さらに半年後の検診を言い渡されたわけだが
やはり、更年期。
月経にかからないように検診に行こうと思っていたら、
約３ヶ月も飛んでしまった(；一_一)
そのせいで、検診を受けることが出来たのは、
年明けの１月。
初めて診察してくださる女医さんで、
「問題なければ、一年後でもいいと思ってます。
・・・それと、一昨年感染症検査されてますね。しておきます？」
と言われたので、すかさず
『いえ、感染するようなこと、してないので（笑）』
と答えると、満面の笑顔で親指立ててくれました！（笑）
（ノリのいいお医者様だ）
その後、検査結果簡易メールで結果が送られてきました。
今回は異常を認められませんでした
え？
ほんまに？？
そういうことに、しておこう！（笑）
こんにちは。
巷では、新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)が話題を呼んでいますが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
小中高校が春休みまで休校になり、親御さんはいつもより増して
色々なことに気をまわさねばならず、疲れがたまることでございましょう。
どうか、お疲れが出ませんように。
ところで、休校ということですが、やはり子供たちはジッとはしてないようで
遊び場があるところへと、お出かけするようですね。
通勤中の娘から「子供だらけだよ（苦笑）」と心配の声が届きました。
みんな！手洗い、うがいだよ！
さて、このブログ中でも、ちょくちょくリンクを貼ったりしていたんですが
病気関係のブログも別に書いておりまして。
（大したことは書いてなくて、覚書のようなものなのですけどね）
しばらくそのブログから離れていたら、ちょっとシステムが変わっていまして
あれこれ追加登録しているうちに、その本体ブログにログインできなくなってしまいました。
やっちまった！
ということで、お引越しも出来ず困ったので、とりあえずバックアップみたいにして
コピペで文章は別のところに置けました。
それを、ここに一つのカテゴリー『病院物語 炭酸ストライプ』として置くことにしました。
あ、特に気にしなくてもいいです(;・∀・)
置いておくだけですので。
気が向いたら、検索に引っかかったら、どうぞ。
