【御手洗家、炎上する】

こんにちは。
毎日、嫌になるほどの暑さが続いてますね。
体調管理に気を付けてください。

さて、ＣＭが流れ始めた【御手洗家、炎上する】
これは観たくなりました。

あらすじ

代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件から物語は始まる。
その13年後、家事代行業の村田杏子は、新規の顧客である御手洗家に向かう。
出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻・真希子。
無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった。

---

日本のドラマなので、さらっと簡潔に観られます。
承認欲求の強い真希子が、SNSで綴る虚構の世界。
実際の火事と、SNSの炎上をかけたタイトル。
その炎上の「元」はなんなのか。
娘たちが、自分の母親の心を守るため、家の火事の原因を探り始める。

真希子は真希子で、自分がのし上がるために結婚をし、経営にも口を挟むわけだけど
守りたいものはあって、それが「炎上の元」であるわけなんだけど。
結末は…納得のいく終わり方だと思います。
鈴木京香が、とても嫌味な演技全開でさすがです。
とてもクソすぎるミッチーも見られますよ（すいませんね、笑）

【コスメの誘惑】美容液・コスメデコルテ リポソーム、エリクシール デザインタイムセラム

こんにちは。
毎日、暑い日が続いてますね。
くれぐれも熱中症には、お気を付けください。

さて、少し前から美容液が欲しくなりまして。
乾燥時期にクリームで満足していたので、「このままでいいか」と量を減らしながら使っていたのですが
肌のハリとシワに少々愕然としまして

お財布がイタイと思いながら購入したのが

リポソーム アドバンスト　リペアアイセラム

これ、本当に良くて、カッチカチのシワッシワが、ふっくらのシワになりましたよ。
・・・シワ、消えてないじゃないかよ
なんですが、これって肌がふっくらしてきてるってことで
続ければ、マシになるってことですよね！？

本気でシワを薄くしたいなら、

アイピー ショット　プルリポテント ユース コンセントレイト を使用されるといいかと。

試供品としてパウチを頂いたんですが、それを塗っただけで
明らかにシワが改善されたので。
そんな短期間の使用で効果を感じたので、次はこれかな・・なんて思っています。

リポソームアドバンストリペアセラムも塗ってみましたが、保湿がすごくて
「冬にいい！」と思いましたね。感動するくらい。

目元に重点を置いたものを購入したので、顔全体のものを・・と考えたとき
目に入ったものが　エリクシール（ELIXIR）｜資生堂 「デザインタイムセラム」　です。

お値段もお手頃で買いやすく、使用感も保湿力が高くなかなかです。
肌もプルプル。
リフトアップも考えたいなら、もう一段階上の

エリクシール（ELIXIR）｜資生堂「エンリッチドセラムCB」　がいいかもですね。

とりあえずは、無くなるまで使いますが、きっとそのあと悩むと思います（笑）

 

6月に何をしていたかというと。

6月は忙しく過ごしていたので、
（とはいっても何をして忙しかったかというと・・・なんだろう？）
ブログも書いてませんでしたね。

実は、二日ほど有休を取りまして、娘の勤務する姿を見てきたんですよね。
早朝だったものだから、時間を持て余すだろうという算段のもと、
いっその事遊んじゃえ！と、ディズニーに行ってきたのです。
丸一日、閉園まで遊んだ後、数駅離れたところに取ったホテルへと向かったんですが
なんせ一日中歩き回っていたものだから、足腰がギクシャクしてしまって
引きずるようにしてホテルにチェックインしたという・・・（苦笑）

まあ、温かいお風呂にゆっくりと浸かって、その後は爆睡。
チェックアウト時間まで、のんびりとさせてもらいました。
翌日も観光する予定ではあったんですけど、
体がおっしゃる通りに、無理をせず、帰りの席を取って時間まで空港内をブラブラしてました。

出不精のワタシですが、たまには旅というものもいいものだと、思った次第です。
（近場で用事を済ますとか、実家に親の顔を見に帰る・・・くらいしかしないもんなぁ・汗）

『母という呪縛 娘という牢獄』

 

母という呪縛　娘という牢獄   齊藤彩 講談社

2018年に滋賀県で起きた殺人事件のドキュメント。
9年間に及ぶ、医学部受験浪人。
そして、とうとう娘は強行に及んだ。

この母娘の間に何があったのか。

ワタシは、この母親の感情は理解しがたい。
言うこともすることも、どうしたいのかさっぱりとわからない。
ただ、娘を愛していると思っている気持ちが、
自分の思うような人間にしたい、という気持ちであることに気付いてない気がする。
娘といえど、まったく別の人間。
その娘の気持ちなどぶっ潰して、娘の親思いの気持ちを利用して
自分のしたいようにしてきたのだ。

父親の存在は薄いが、それも母親のヒステリックで我の強い面倒な性格が
そうしていたのだと思う。
父親が、無理矢理娘を母親から引き離していたら、
母親の実家が太くなかったら、
娘が一度助けを求めた国語教師の助言を聞いていたら・・・
結末は変わったのかも、しれない。

ただ、とても大切な、心を育てる時期を
母親に潰されてしまった娘を、不憫に思う。
母親が、この世からいなくならない限り、自分は「生きる」ことが出来ないのだと
この娘は、知っていた。
そこが、悲しい。