HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

ひとり勝ち

2006年11月29日 |  雑 日 記

いつも忘れないうちに気持ちのまま書いてるけれど、
本当に書きたいものっていうのは、時間のあるときに書いたほうがいいと気付いた(^^ゞ
とはいえ、重要であるかどうかという判断は・・まかせる(笑)


日曜のA新聞一面に『Amazon』についての記事が載っていた
ワタシは『Amazon』大好き人間なので、興味をそそられた(・∀・)

要約すると、
アマゾンにログインした時に、「ようこそ●●さん」と応対してくれるのが嬉しい
そして、購入履歴を元に「お勧め」と称して、類似本が紹介されている
人にはそれぞれ趣味や興味の方向があるから、これは便利だ、というものだった。
そのため、星の数ほどあるWebショップの中で、アマゾンがひとり勝ちしている、と。

しかし、中にはそういう商売の仕方を危惧する人もいるらしい。
便利といえば便利だけれど、多種多様な本の中から選ぶのではなく
履歴を元に類似分野の、定められたものの中から同じようなものを選ぶ形になるから、そこからしか購買や行動を選択できなくなった個人が画一化されてしまうのではないか、という意見だ。

確かに、それもそうだ。


同じくグーグルのGメール(グーグルコンピューターでメールを保存。
専用ソフトを使用し読む。機械的にメール内容を判断し、それに応じた広告が画面に表示される)も紹介されていたが
よっぽどの面倒くさがりか、時間のない人、ないしはどーでもいい人のみが 広告やお勧め品に飛びつくのではないかと、ワタシは、思う。


それより、個人情報について気になっている。

なにしろ、人間としては視覚的にしか「世界」を感じられないわけで
よく忘れがちなのだけど、モニターで見ている「世界」しか感じられず
その向こうには膨大な量の情報や人々が存在し
もしかしたら、全然知らない人が自分の情報を見ているかもしれない、ということなのだ。
もちろん、個人情報保護はちゃんとしているのだろうけど
たまたま苦情があったとして、ショップに問い合わせてみると
1度目の担当者と2度目の担当者が違うとなると
少なくとも自分の情報は2人の人間が知っている、ということになる。
いつも「指名」出来れば、いいのかもしれないが(苦笑)
それは企業が大きければ大きいほど、絶対無理!な話だ^^;

『Amazon』についての話も、わからんでもないけど
ワタシは結構、「お勧め」と紹介されていてもほとんど見ない(笑)
ワタシは興味の方向が ありとあらゆる方向に向かっているため(笑)
お勧め品だのチェックしたものだのの情報は、価値がない。
面倒くさいようだが、ワタシの「本探し」は いつも初めの一歩から、なのだ


逆にお勧めが、わずらわしく感じたのは
娘が一時期「テニスの王子様」にハマり、ワタシの名前を使って(了解済み)
Amazonにて関連グッズを購入した時は その後しばらく ログイン後の画面に
テニプリ関連 本・CD・購入した人はこんなものも買ってます!が鬱陶しくてならなかった(T_T)
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