HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

ワクチンはよ

2021年04月20日 |  雑 日 記

いや~、すごい勢いで日本制覇に乗り出してますね、新型コロナウイルス変異株。
冗談はさておき、非常に、怖いです(;'∀')
今日は会社から
「緊急事態宣言が出されても、通常勤務に変わりはない」
と宣言されまして。

・・・仕事柄、休みにくいとは思ってますが、
会社からこう言われてしまうと、

社員を大切にせんのかーい!

って言いたくもなるのですが、ちゃんと給料が出ているので大きな声では言わない(笑)


とにもかくにも、ワクチンはよ!って思いますね。
数が来てないから、仕方ないのですが、本心は早く打ちたいですよ。

とにかく慎重な【日本】という国、国民性。
とことんまでリスクは減らしたいという思いはわかる。
でも、今出ている他国のワクチン接種での情報は
明らかにリスクよりベネフィットが上回っていると思う。

ワクチンと聞いて一番に思い浮かべるのは、
やはりインフルエンザワクチン。
あれは、いつだったかな。
ワタシがインフルエンザに罹ってしまい、三人の娘にも次々うつってしまったことがあった。
特に最後の方に罹った二女は、40度あまり発熱し、
ぐったりとした二女の首が波打つように拍動していたのは、怖かった。

当時は、ウイルスによる発熱にはイブプロフェンなどの解熱剤は禁忌であり
熱は下げ過ぎないように、要所要所をピンポイントで冷やすと言われていた。
しかし、当時の医療の進歩をしらない姑や母は、

熱が出ると、脳がやられるから冷やさないといけない

といったことを信じていて、そうではないと説明するのが大変だった。
とにかく特効薬もなかった時代。
対症療法で、体の免疫を信じるしかなかった。

だから、タミフルが出たときには感動した。
たった一日で、あのしんどさから解放されたのだ。
医学の進歩とはすばらしい!と思っていた。
そのタミフルが、まさかの使用中止になってしまうとは。

それから、義祖母が歳を重ねたこともあって、
インフルエンザワクチンを、ワタシは毎年打つようになったのだ。
少なくとも、ワタシが原因となって、家族に罹患させることはないだろうと。

ま、夫はそんな考えを理解してはくれなかったけど(苦笑)

毎年受けていたインフルエンザワクチンも、ワタシが家を飛び出した年、
うっかり打ち忘れて、長女がかかり、ワタシも罹った(;'∀')
二人して、寝込んだ(笑)

その翌々年、ワタシはインフルエンザワクチンを受けたにもかかわらず、罹った。
(追記:ワクチンは罹らないようにするものではなく、重症化しないためのもの)
その時、長女に移してはなるまいと、ずっと不織布マスクをしたまま寝ていた。
もちろん、病院に行ってリレンザを吸入していたのだけど
効果があったのかなかったのか・・・
結果は、長女には移らなかった。

このことで、新型コロナウイルス感染症が出現した時も、
『マスクをする』ということの意味が、実体験としてあったわけで
すんなりと体にしみこむように、行動できたわけだ。
そして、ワクチンというものも、あまたの数の中の一人になるという可能性も
ないわけではないが、それよりは遥かに恩恵を受ける人が多いわけだし
ワタシとしては、HPVワクチンのように、

悪いデマや噂で死ななくていい人が、死ぬかもしれない

ということだけは、避けてほしいと願っている。

不必要な情報に惑わされることなく、
自分自身を妄信するのでもなく
ゆっくりとでもいい、しっかりと情報を見極めていきたい。

とにかく、ワクチンはよ!(笑)

コメント
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