分かり合えない辛さ

いつも、思う。
『どうして同じ事を繰り返してるのに、
　いつまで経っても理解しないんだろう』って。

どんなにその都度伝えても
一生懸命コンタクトを図っても
同じ事でつまづいて
ひとり驚いていて。
それなのに、また同じ事を繰り返す。

それだけではない

自分で自分の意見は言わず
すべては【まわりがこうだったから・・】と言い
人に結論を委ね、目の前の問題は放置。
何事に関しても「時間が解決するさ」

傍にいる人間も、まわりもたまったものじゃない。

だから、人に流される
自分の意見を言わない代わりに、代弁者がいる
たとえ、自分の意見とは違っても
代弁者の言うことは【人にどう思われようとも】撤回しない
そのために起こる矛盾も、諍いも
すべて嘘で塗り固め、逃れようとして。

すべて見通されていると知ってか知らずか
それもまた、どうでもいいことなのか

危ない綱渡りの人生。
信じられる人も、信じてくれる人もいない中
さぞ、薄幸な日々を生きているのだろう。

だからこそ、手を差し伸べた
いつでも門戸は開いているよ、と。
その手を取るのか取らないのかは、本人次第。
歩み寄ろうよ、少しでも。
嫌ならそうと　表現しようよ。

たとえ生きる道は違っても、人の意見は大切だから。