「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「運動会」

2008年09月22日 | 家族・孫話
昨日の無情の雨とは打って変わって、これぞ秋の空という快晴のもと、小学2年生の孫の運動会が行われた。
運動場の表面を覆っていた水も完全に渇き、代わって子供達の躍動する影が地面を駆けめぐる。運動会はこう来なくっちゃ-。

水浸しの泥んこを跳ねながら競技したダルマ運びも、今日は気持ちよくレースに臨めた様子、女の子とのコンビネーションもよく楽しそうだった。
もちろん、かけっこは断トツ!自慢じゃないがこれだけは、じいちゃんの血筋ではない。自信を持って言える。

短距離レースは、当日お腹が痛くなるほどの不得手だった。たいていの場合、みんなの背中を後押ししながらつつましやかに最後にゴールしていた。体調不良者が多く出て、最後の組が3人で走ることになった。その時2着に入ったのが唯一生涯の?いい思い出だ。だから短距離をあきらめ長距離に挑戦した。市内一周駅伝が行われた時代で、試走に出るまでの努力は認められたが、本番は伴走声援者に回された。田舎相撲で大関を張った勝負強い父親に、ついに親孝行らしい姿を一度もみせて上げられなかった不忠を、運動会シーズンになると思い出す。

そこへいくと、隔世遺伝などとかっこいいことは言わないが、この孫は婿殿の鍛え方がよかったのだろう、じいちゃんを楽しませ、夢をふくらまさせてくれる運動神経を持っている。
来年からの運動会は、二人の孫を応援することになる。大いに楽しみだ。

口の悪い友達から何と言われようと、ジジバカを罵られようと、バカ丸出しで応援するぞー。
間もなく20号となる孫新聞のネタの提供者であり、じいちゃんブログの優秀特派員の二人なのだから。

          ( 写真:ダルマレースに興じる子供達 )
コメント (10)
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