心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

春節(旧正月)

2018-02-16 10:43:17 | 季節の話(二十四節気他)

旧暦の元旦ですね!!

ということで・・・

新年あけましておめでとうございます!

 

中国では

爆竹などで賑やかだろうなと思います。

 

この爆竹・・・

鳴らすことで邪を払うのだそうです。

 

参考までに「人民中国」さまより

年が明けると、子どもたちはさっそく庭にかけだして、爆竹を鳴らし、花火を上げる。たちまち爆竹の音があたり一面に鳴り響き、打ち上げられた花火が、夜空を色とりどりに美しく照らし出す。

 新しい年を迎えて爆竹を鳴かすことを「開門砲仗」という。「砲仗」は爆竹のことで、この風習は、もとは庭で火を焚いて邪気を払ったことに始まる。その後、竹を焼くとパンパンと音をたてて爆発し、それが雰囲気を盛り上げるので、新年に爆竹を鳴らすのが習俗になった。

後に火薬が発明され、火薬を使った「鞭砲」が作られるようになったが、これも依然として「爆竹」と呼ばれている。「爆竹一声 旧歳を除く」と言われ、爆竹を鳴らすのは旧年を送り、新年を迎える象徴になった。

 爆竹を鳴らし終わると、農家では、年長者が庭に出て、暦書が示す吉の方角に向かって香を焚いて礼拝し、天より再び人間界に帰ってくる竃の神や諸々の神をお迎えして、今年も神のご加護で五穀豊穣、家庭安泰であるよう祈るのだ。その後すぐ、広間に戻り、先祖の位牌を置く長い台の上にお供え物を並べ、香を焚き、礼拝して、先祖に福を賜うよう願うのである。

 神を迎え、先祖を祭るのは、中華民族が天地を崇拝し、先祖をしのぶ伝統的な考えを反映している。海外に居留する多くの華僑や華人は、新しい年を迎える際にも先祖を祭る。それは自分たちの根源である祖先を忘れないためだ。

 近年、中国南方に住む人々は、よく道教の道観や仏教の寺院に行き、神仏を拝むが、新年を迎えて最初の線香を立てることを吉としている。



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