風のなかで・・・山里・海辺・清流

四国山地南側の山里・海辺・清流等を歩き・写真を撮り、ローカルの生活を報告します。

四国の屋根 ヨロヨロ歩き・四国カルスト 天狗高原

2024年07月13日 20時53分21秒 | 日記
***四国の屋根・瓶ケ森周辺ヨロヨロ歩き(7月5日~6日)***7月13日
7月5日~7日 梅雨時季ではあるが 天気予報は晴れです
高温多湿の毎日で 全身に「カビ」 が・・・「こころ」も「足」も 重たい
青空の下 四国の屋根をながれる「山空気と山風」のシャワーで 全身のクリーニングだ!!

(7月5日・「長沢」最奥の集落入り口です・私にとっては ここが 「四国の屋根」に向かう スタートラインです)


(7月5日・「よさこい峠」近くから  今 走り 登ってきた「長沢谷筋」を撮ったものです・この谷筋では 子供たちの姿も 声も 消えて久しい)


(7月5日・神の山「瓶ケ 森』(左)と「子持権現」(右)です・いつもの事です この山々が目に入ると 頭を下げ 手を合わせています)


(7月5日・落日迫る「瓶ケ森」西北方向・今日は黒く厚い雲です・私は この時間帯が お気に入りですので 次回に期待です)


(7月5日・晩メシ・いつも同じ 家で準備してくれたものを 温めるだけ・トシヨリはこれで満足です)


(7月6日撮影:高知方面です・少し肌寒い 早朝の山空気を浴びてヨロヨロ徘徊です・イイ 一日のスタートです)


(7月6日・朝メシ・「瓶ケ森」近くの車道駐車広場のベンチで)

***四国カルスト 天狗高原 姫鶴平(7月6日~7日)***7月13日
7月6日 石鎚山登り口「土小屋」を昼前に出発 四国カルスト天狗高原へ
(途中で昼食・時々休憩で 午後4時ごろ 天狗高原到着)
「低級ロージン」である私 いつもの同じコースを 繰り返しています
1965年前後は 太平洋戦争敗戦後で 社会的混乱の時代でしたが 
市民社会では 新しい時代へと向かう「夢と希望」の時代であった!!
その頃 私は「小学高学年~中学生」でした 田舎育ちで 
両親は多忙でしたので 遊びは 全て「自然」の中でした
その「クセ」は トシヨリとなった 今でも「ゲンキ」です!!

(7月6日・落日が近い 四国カルスト天狗高原「姫鶴平」・この時間帯の「カルスト空気」はサイコウ!!


(7月6日・紅く燃える「西の山並み」)


(7月6日・姫鶴平キャンプ場)


(7月7日・早朝 北方向の「大川嶺」)


(7月7日・早朝の「カルスト空気」を浴びての ヨロヨロサンポ・「こころ」がマッシロクなります)


(7月7日 早朝・この場所では 女性の「独り旅人」を よく見かけます・やわらかい空気のなかで)
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甫喜ケ峰 森林公園・やわらかく「こころ」に刻まれている写真

2024年06月24日 14時39分11秒 | 日記
***甫喜ケ峰 森林公園***
6月19日 「晴れ」 その後は「梅雨空」との天気予報でしたので
日帰りで 「甫喜ケ峰森林公園」歩きでした
森歩きは ホンノ少しで 緑の木陰で コンビニ弁当 その後は オヒルネ!!
尾根筋から太平洋方向に レンズを向けると・・・
四国山地南斜面からつづく緑の裾野と太平洋 その間に 帯状の細長い平野!!
古くから「土佐の国」は 北は四国山地 南は太平洋 自然が作り上げた 難攻不落の「要塞国家」で 「自主独立」の濃い空気がながれていました!!
明治に入ると 藩閥中央政府に対する「反権力 自由」の空気が 爆発でした!!
<「甫喜ケ峰森林公園」より「太平洋」>

 
<森林公園内 無料キャンプ場(管理事務所に届け出必要)>

(自由休憩小屋)


( 水 場 )


(キャンプ場 西側には 清流の谷)

<ふろく> 高知城のアオバズク・撮影:6月21日午前中

(これまでは 目を閉じたイネムリ時間が多かったが 今日の午前中は 目を開き 強い警戒です・ヒナの巣立ちが近いようです・抱卵期間:25日)

***やわらかく 「こころ」に刻まれている「写真」***
人として この社会で 生きて行く限り 地域や老若男女 関係ナク 悲しみや 苦しみや 涙が・・・
これらは 世界共通です
これらの諸問題を よい方向へと向けるには やわらかく温かい「人間」を育てることが 唯一の方法です
私たちの国は 「テスト成績と順位」を重視する「差別教育国」です
その結果 近年 若者が関係する「社会的犯罪」が多くなっています
ここで「公教育」の舵を切り直し その基礎を やわらかく 温かい 「人間教育」とする!!
その上に 自分の「夢や希望」を自分で見つけ出し 自分で それらに合致する 分野に進学することです!!
 
<「こころ」に刻まれている 「写真」> おまけ(低級男のモロッコ「ヨロヨロ旅」)

(青年の一人旅・四国カルスト天狗高原・撮影:2019年8月9日)


(大型バイクで女性独り旅・四国カルスト天狗高原 姫鶴平キャンプ場・撮影:2018年9月18日)


(室戸岬・若い女性の歩き お遍路さん・撮影:2023年2月25日)


(ノルウエー 北極圏西海岸・2011年7月11日)


(夕暮れ近い フィンランドのヘルシンキ港・撮影:2006年5月27日)


(Alaska・ Denali NP  Wonder Lake・撮影:2007年9月4日)

<東南アジア・やわらかい 仏の国々>

(ラオス・ルアンパバーン・撮影:2016年4月14日)


(タイ・バンコク スワンナプーム国際空港・撮影:2018年2月12日)

<おまけ>低級男の「モロッコ」ヨロヨロ旅・撮影:2007年4月21日

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柏島~叶崎~入野松原 ヨロヨロ歩き(6月7日~9日)

2024年06月11日 16時11分53秒 | 日記
***柏島~叶崎~入野松原(西南海岸線) ヨロヨロ歩き***
高知県の西南海岸地域(古くは渭南海岸)は 季節ごとに 歩いています
(自宅から 車で 約5時間です・トシヨリ運転ですので 数回の休憩故)
各別な目的もナク ヨロヨロと徘徊ですが・・・ 
太平洋からの「潮風」や「空気」は 何度歩いても 同じものはナク 常に新鮮です
それらが 無意識のうちに 身心の奥深くに 沁み込むと
心の底に溜まっている重い「ヨゴレ」が 自然消滅です

<土佐佐賀港 周辺> 撮影:6月7日
ここが 私の 西南海岸ヨロヨロ徘徊の スタート地点です(自宅から車で 約2時間)



(土佐佐賀港から 約10分・これが 「太平洋」です)

<柏 島 周 辺> 撮影:6月7日

(海で生きてきた人たちの島です・今では 高級魚の養殖業や観光ダイヴィング等が盛んです)


(柏島漁港・5月17日 震度6弱の宿毛地震で発生した被害)


(柏島を見下ろす一切の展望台で「晩メシ」→柏島漁協駐車場へ移動・「車中泊」)


(夕暮れ迫る「柏島」・夕食後 「展望台」より撮影)


(6月8日・「朝メシ」 一切の展望台より 「柏島」を見下ろしながらの朝食→10時ごろから 渭南海岸線へ)

<渭南海岸・叶崎と岩石海岸> 撮影:6月8日

(渭南海岸 入口)


(「叶崎」近くの「岩石海岸」・年中 太平洋からの荒波が砕け散っています) 


(「叶崎」・太平洋の荒波に 独りで立ち向かっています・人の生き方も 同じ様に想いますが・・・私の実人生は真逆です)

※ この後 風雨が激しくなり 「道の駅・ビオスおおがた」へ向かう・車中泊→6月9日  昼過ぎに 「道の駅」出発 高知市内自宅へ

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みどりの風のなかで 高知城 ヨロヨロ サンポ

2024年06月06日 16時31分46秒 | 日記
***みどりの風***
天気の良い日の 午前中は 高知城のヨロヨロ サンポです
みどりの風が 目やこころに やわらかく 沁みてきます
背筋がノビ 足取りもカルク 背中には 少し汗ですが 気になりません
 <6月2日・高知城 梅の段>
私にとっては 西登り口(搦手門跡)から 「梅の段」までの登りは 
「心臓破り」の坂道です
いつもの ベンチに腰お下ろし 「心臓調整」をしていると・・・
梅林の方から 「コン コン コン」とリズミカルな木を打つ音が
「コゲラ」でした
帰りは 坂道入口近くの 巨大古木の「枝切断」が 気になります
お城のナカヨシ「管理役人様」と「下請け業者様」 !! 
お城の「巨大古木」を大切に守ってください!!
<コゲラ> 撮影:6月2日午前中・高知城 梅の段






<古木の枝 切断>撮影:6月2日午前中
切断目的がワカリマセン!! 「キケン」対策でしょうか???


この「古木」の数メートル下 出入り自由の広場 「キケン」な積み石 放置!!


**高知城「梅の段」・西登り口付近 雑木下の遊歩道**6月5日午前中
この日は 少し薄曇りでしたが 緑の風が気持ち良く 快適な お城サンポでした

<高知城梅の段・季節を感じる「ウメの実」>撮影:6月5日午前中


<雑木下の「遊歩道」で「ヤマガラ」を狙っていると 足元の数メートル先に「タヌキ」>撮影:6月5日午前中

(爺さん 「ヤマガラ」撮り ガンバレよ~!! 今日は キタイ しているゾォ~!!)


(爺さん・オレも腰を下ろして ジックリ応援だ!!→ヤッパリ ダメか~)

<アオバズク(♂)の見守り定席は レンズを向けるには 極めて 困難な位置です>
ヤット1枚 目を開けている 写真が撮れました・撮影:6月5日午前中

(巣穴で アオバズク♀が 産卵抱卵しています・それを「外敵」から見守っているのです)

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若者・みどりの山風・お帰り「アオバズク」

2024年05月29日 19時57分29秒 | 日記
 * * * 若 者 * * * 
「ローカル新聞記事」より 少し気になります!!
片田舎の「民宿 1人 従業員」の女性
高等学校を 優秀な成績で卒業 その年に 国立大学入学
その後 様々な悩みが生じ 6年在学し 大学卒業!!
※ 先進諸国の大学入学平均年齢
オランダ(22歳)・ドイツ(24歳)・フィンランド(23歳)・日本(18歳)
ヨーロッパ・以下のような「若者」は 少なくはアリマセン!!
 高校卒業後 数年間アルバイトをして 学費を自分で準備 
そして 大学入学
 高校卒業後 数年かけて 国内外の旅や様々な仕事を経験 
そして 自分の目的に合致する勉強のできる大学を目指す
日本の若者
ビニールハウス(=日本の教育システム)の中で 世間の「雨や風」をさけて 無菌培養(=若者) 
私は 低級人生の年金フリーターですが  これで イイのかナァ~???

 * * * み ど り の 山 風 * * *
「梶ケ森」 ヨタヨタ歩き(5月25~26日)
社会人となった1966年から 時々 職場の仲間と「梶ケ森」登山でした
当時は 「車社会」に入る前でしたので 国鉄高知駅から豊永駅へ
そして 狭い山道の歩き登山でした(登山車道はアリマセンでした)
「佐賀山分校」近くでは 山里の子供たちの元気な声が・・・
分校近くの小さな「雑貨店」では わら縄の「つるし柿」を買い 首に巻き付け 時々 口に入れながらの登山・・・
「梶ケ森」が目に入り みどりの山風に包まれると 楽しかった 若き日々の時間が 瞬時に ヨミガエリマス!!

<「佐賀山分校跡」と周辺>撮影:5月25日

(佐賀山分校 校門・小学1年生から4年生まで通学・1970年廃校)


(分校近くの山畑)


(生活のニオイは 遠い遠い 思い出・・・)

<梶ケ森 山頂キャンプ場>撮影:5月25日
 県外からのバイク乗りキャンパー(3台3人)の内一人の方と雑談・登山車道が自然林 これがイイですネェ!!

(キャンプ場 頂上の「石仏さま」の後方に落陽・無意識のうちに 手を合わせていました)


(夕暮れ迫る「山里」・生きるため 家族を養うため この山斜面で 汗を流したのです)


(25日・カレーの晩メシ)

<濃いガスで 視界不良のキャンプ場>撮影:5月26日

(26日・朝メシ)


(濃いガスの中・バイク乗りキャンパーのテント)

<下山途中の「山里」>撮影:5月26日

(土地の若者に出会うことは稀です・見かけるのは お年寄りシールの軽トラ)

***高知城・「アオバズク」の里帰り***
今年も 高知城の古木に 「アオバズク」が帰ってきました
巨大古木の伐採が繰り返されており 自然破壊が進行しているので 心配でした


(撮影:5月17日 高知城)


(撮影:5月21日 高知城・メスは巣穴で産卵 抱卵・オスは近くの枝で メスを守護)

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