熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

暇なときに、面白い本です

2009-05-08 06:13:55 | 文章
5月8日(金)、曇り。

昨日から名人戦が始まりました。
森一門祝賀会でお会いした尾崎さんは、月曜日から福山入り。小生も行きたかったのですが、そういうわけにも行かず残念。
1日目の名人戦bsテレビは、国会中継があり30分の短縮でした。
今日は、どうでしょうか。

写真は、勝海舟のその時々に語った論評を纏めた「氷川清話」(講談社学術文庫版)です。
2ヶ月ほど前に入った本屋さんで見つけて購入、時間があるときにパラパラと拾い読みをしています。

幕末から明治維新の頃の自体験や、政局と人物などについて語ったり、新聞に書いたりした事を集めて、編者がコメントを加えたものです。

当時のことや、人物像の一端が分かり、面白い。
丁度、維新という混乱期、現在の政局に通じているな、と思って読んでいます。
評価すべき人は「偉かった」と素直に評価し、勝から見てそうでない首相・伊藤博文などは、ぼろくそです。
それぞれの話は短かいので、ちょっと時間のあるときにあちこち拾い読みしています。

価格は1000円。興味ある方はどうぞ。
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