熊澤良尊の将棋駒三昧

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禽将棋

2018-05-30 05:09:33 | 文章
5月30日(水)、小雨模様。

今日は、大阪からお客様。
となりの木津駅、11時28分着。
と言うことで、迎えに行くことにしています。
空は、一面の灰色。
空模様が、多少気になります。

ーーーー
昨日、ある方から「禽将棋盤」について問い合わせをいただきました。

「禽将棋」は江戸時代に、大橋宗英が考案した比較的新しい将棋。
なんでも「榧で作った2寸の禽将棋の卓上盤が欲しい。対応できますか」と言うことです。
最上級は一枚板の柾目が通った日本産榧の盤。
次いで、柾目の部分を何枚かの接いだ盤もあるので、その辺りは、どれにするかです。

盤のサイズは、30X26センチを希望とのことで、多分「駒」はお持ちなんでしょうね。

「禽将棋の駒」ですが、この際「作ってみようかな」との気持ちが湧いてきました。
文字は「鵬」とか「鷹」とかの漢字一文字、32枚。
とにかく、駒も手早く試作してみようと思います。





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