熊澤良尊の将棋駒三昧

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「兼成卿水無瀬」の雛駒

2020-07-02 05:13:52 | 文章

7月2日(木)、曇り。
風強し、空いっぱいの村雲。
昨日、一年の折り返しと書きましたが、前後半の日数を数えてみれば、
本当は今日が折り返しになるんだそうです。

玄関わきの小さな金魚鉢には小さな小さな金魚の赤ちゃんが数匹。
目玉と尾ひれしかないような透明の体が、少し黒くなりました。
でも、大きさに変化はありません。
「育つかなあー」と気がかりで、毎日覗いています。

王位戦が始まりました。こちらも大注目。

仕事は、雛駒づくり。書体は「兼成卿水無瀬」。
春先に2組彫り上げ埋めてそのままになっていたものを、いよいよ仕上げ工程の彫埋め。2か月ぶりに文字を研ぎだしてみました。
出来上がりはまもなく。出来上がり次第、アップします。
ああーそうそう、「兼成卿水無瀬」は「水無瀬兼成卿写」と何が違いますかって。そう、同じものです。少し考えがあって、銘を「兼成卿水無瀬」とすることにします。

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