いぶり自然学校

苫小牧軸足をおきながらも、胆振管内各所・いや日高、十勝・・・各所で活動を展開しています。

Dの10か条?

2009-05-25 22:07:39 | うえだんな
いや、明日からふぉれすと鉱山で岩見沢市立緑中学校の宿泊学習なんですね。
そこに向けて、鉱山の大橋はっちが準備を手伝ってくれたり、
東川の沢辺よっしーがテントを運んでくれたりと
いろいろと関わってくれています。
(ありがとうございます!)

で、前夜祭というわけではないのですが、
せっかく遠くからお越しいただいた沢辺よっしーをもてなすべく
やきとりの一平幌別店で一杯やりました。

そこで、どういうわけか「ディレクターの技術技能とは何ぞや!?」
という話になり…。
半分酔っぱらいながら(ぼくとはっちはウーロン茶ですが)、半分遊びながら
Dの10カ条なんてものを考え、盛り上がってしまいました。
こんなときぐらい、仕事から少し離れた話をした方がいいんじゃないの?
と言われるかもしれませんが、
それがぼくたちの悲しい性。いやいや、楽しいものです。

どんなのが出たんだっけ…。あ、ノートにメモを取ったんだ。

1.子どもが話を聞いてくれないのは、Dの技量のせいだと思うべし
2.活動は「ギリギリ安全」の幅を広げる技量を身につけるべし
3.プログラムの流れには、必然性を持たせるべし
4.提供するプログラムに対して、納得できる説明をすべし
5.子どもとは、そこそこの距離とそこそこの威厳を保つべし
6.Dは、子どもにとっての大切な情報源であるべし
7.段取り8割、設定勝負!
8.プログラムには、ある程度のエンターテイメントを確保すべし
9.子どもだけじゃなく、周りの大人、スタッフ、施設からも尊敬されるべし

あれ、9つしかないぞ。なんか、いい加減だな…。
あ、あった。

10.究極のディレクションは、なにもしないことである。フィールドが、人的環
   境が、そして子ども自身が自らを促すDを目指すべし

こうやって書いてみると、まだまだ推敲が足りないな。
というか、なんだか甘いなあ。
これ以外にもっと大切なことがあるような気がするし。
大切なのは、その出来はともかく
一度話し合う、ということでしょうか。

・口頭に、「はい」「えー」「まー」と言わない
・しゃべっている自分に酔わない

だんだん、違う路線になってきたぞ。

また、今度更新しましょう。



10.究極のDは、