ＭＩＹＡＴＡ・ＭＴＲ2000 レディース・トライアスロンです！

＊名古屋の師匠から分けて貰った、MIYATAのファニーバイクです。＊

（ＭＩＹＡＴＡ・ＭＴＲ200ＭＩレディース・トライアスロン0です！）

　ウィキペディアによると、「ダイヤモンドフレームで後輪が700cで前輪が650cあるいは24incのタイムトライアルに使用するレース用自転車で、空気抵抗を減らす為に、前傾姿勢を強くしてあり、トライアスロンにも使用する、またサイズが小さく出来るため、小柄な女性が使用する場合も有る。」となる。

　以前にも、PANASONICのバイクをレストアした事が有るのですが、今回の物も構成が良く似ています。

　今回の物は、ＭＩＹＡＴＡ・ＭＴＲ2000でチェーンステーにTRIATHLONのロゴが有るので、トライアスロン用として組まれた物のようです。コンポはShimano105で組まれてあり、フレームにもほとんどキズが無く、あまり乗っていない状態です。

　取り合えず、サビの出ている、シフトワイヤーを張り替えて、フレームにワックスを掛けて、飾って有ります。色が綺麗な事もあり、来店する自転車好きの人達が一様に興味を持ちます。

　それも自分が乗るのではなく、それぞれのパートナーの女性が乗る姿を想像しているようです。

　話は変わりますが、前回のブログに載せた、プロムナードを通勤に使っているのですが、本革のサドルの固さに閉口しています。このサドルも師匠に貰って来たのですが、「これ、皮がカチカチやで！」と言われていたのです。

　先日も、来店されたお客様のBROOKSのサドルと比べても、断然固いのです。永年鍛えた私のおしりの皮も、この固さには負けそうです。でも、ちょっとだけ角度を上に向けて後ろの平たい部分に体重を乗せるようにすれば、多少ましになることを発見して、耐えています。

　このプロムナードに乗る時は、ヘルメットから開放されて、ピスト乗りのＭ氏から頂いた「SUNTOUR」のサイクルキャップを被っています。ママチャリに乗るとき以外はヘルメットを被るので、ちょっと怖い気もするのですが、この開放感は何とも言えない気持ちよさが有ります。

　これに乗って、サイクルキャップを被って、ゆっくりと初夏の日差しの中をポタリングなんて、堪りませんな！！！