通勤途中の桜スポットⅡ！（老・老・老介護？）

＊通勤途中の桜スポットです。＊

　大阪和泉・泉南線の霞ヶ丘辺りの歩道の桜です。植え込みの緑と桜のピンクがとても綺麗で、毎年春が来るのが楽しみです。

（老・老・老介護？）

　今週の初めに元気が取り柄の母（たぶん83歳）が腰痛から膝痛になり、一人では座る事も立ち上がる事も出来なくなりました。

　普段は病気で足の動きが悪い父の世話を焼いてくれる母が動けなくなると、実家は年寄り二人だけの暮らし（昼間は私がすぐ傍で仕事をしていますが）なので、病院への送り迎え、食事の世話から日常のこまごました事の補助が必要になります。

　さすがに、足の動かない両親を二人だけで置いておけないので、私が泊まり、両親の寝ているベッドの足元の床に布団を敷いて眠るのですが、寝返りも打てない母の「痛い！痛い！」の悲鳴に何度も目が覚めます。

　昨日も母を病院に連れて行っている間に、父が表に用事に出たのですが、玄関を出たところで、力尽き道にしゃがみ込んで動けなくなったそうです。幸い知り合いの方に助けてもらったとの事。

　こんな二人を56歳の私が介護するのですが、もう少しすると私も「老」の仲間入りです、そうなれば「老・老・老介護」です。でも久しぶりに風呂で父の背中を流し、「風呂に入って気持ち良かったわ！」の一言で介護の疲れも吹っ飛びます。

　今回の出来事で、今まで両親の世話をいかに焼いていなかったかと言う事が判り、これからは、もう少し細かな世話を焼かなければと反省しました。