A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

無欲の勝利

2006-05-13 | SHOT OF THE DAY
ニアピンをやるショートホールは先に打つ方がよいのか、後で打つ方がよいのか?
これはいつも気になることである。

ラウンドも終盤になり、17番のショートホール。4ホール連続オナーを堅持して、最初にティーグラウンドに立った。BLUE TEEからは171Yの池超え。グリーンの手前は多少エプロンがあり、それほど難しくは無い。ピンは右手前。風は左からのフォロー。ショットの調子は悪くない。番手を落として7番を持ってアドレスに入った。風を意識して、グリーンの左狙い。まっすぐ打ち出したボールは、狙いより左、グリーンを外れて高く上がった。ショットは最高。風に負けないボールであったが、思いのほか風が強く、右に流されながらも、ナイスオン。

ただし、グリーンの右奥。思いの外距離が出てしまった。ピンを20Y近くオーバー。高原のせいでボールが飛ぶのか、さらに一番手大きかった。「まずは乗ったからいいか」と、とりあえずは権利確保。やはり、打順は最初に打ったほうが緊張せずにのびのび打てる。残りの3人の内2人はグリーンを外し、最後の一人がティーショットを打った。グリーンギリギリに乗ったボールはピンまで3M。ニアピン確定か・・

グリーンに上がると、自分の右奥からのパットは、下りの複雑なラインで、距離がある以上に難しそう。とりあえず、寄せればいいかという、軽い気持ちでファーストパットを行う。
右に流れながらラインから外れたかに見えたが、カップ手前2m位から左にカーブ。タッチも最高で、ど真ん中からカップイン。望外のバーディーであった。
そして、ニアピン候補がファーストパット。手が動かずにショート。でも残りは1m以内、下からのラインは難しくはない。しかし、パーパットは、カップにもかすらず。3パットのボギー。パー縛りのニアピンのであったので、何と自分に権利が転がり込んできた。

調子が良く、勝てる時、「流れにのってツキを生かす」とは、こんなものである。

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