A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

JAZZには、やはり「SWING」がなければ・・・

2006-08-27 | JAZZ LIFE
先日テレビで「スイングガールズ」を観た。
話題になっていたのは知っていたが、見逃していたままになっていて気になっていた映画だ。

我々世代の学生時代に流行っていた青春物の現代版と思うと、ある意味懐かしくも思えた。

この映画のお陰で、BIGBANDが見直されたと聞いたが、はたしてファンとして定着した人はたくさんいるのだろうか。
BIGBANDファンとしては、ファンが増えて素晴らしい演奏をするバンドが増えると嬉しい。ビッグバンドはやはりライブの迫力がたまらない。

この映画を観て、色々思うとことがあったのが、竹中直人演じる数学教師。
自分の小学校時代の音楽の先生。今を思えばJAZZ好きだったのかもしれない。
学校の授業でレコード鑑賞の時、良くクラッシック以外の音楽をよくかけていた。「アメリカンパトロール」が印象的だったのを今でも覚えている。
多分グレンミラーだったのだろう。

自分も、JAZZをかなり聞き込み、フルバンドに興味を持った。
その時、「サックスが吹けたらいいな」と、一時チャレンジしたことがあった。
まさに「数学講師」と同じで、まったくものにはならなかったが。
いたく共感を覚える。

また、オーディオとリスニングルーム。
これは「雰囲気の良い部屋、いい音で、そして大音量で」。JAZZファンであれば誰もがあこがれるものだ。

映画の中で、彼が自慢のコレクションの紹介に、先日、このブログで自分の紹介した一枚が入っていて、思わずニンマリ。

少し、「スイング」を聞きたくなった。
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