A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

強風の中ドライバーは復調の兆しを見せたが・・・・

2011-11-24 | GOLF LIFE
夜来の雨も上がって天気予報は晴れ。絶好のゴルフ日和のプレーになるはずだったが。アクアラインを渡っていると風で車が持っていかれる。海に目をやると白波がたっていた。家を出る時は感じなかったがかなりの強風の様相だ。雨のゴルフは辛いものがあるが、風のゴルフもまた別の意味で辛いゴルフになりがちだ。「果たして今日はどうなることやら」と思いを馳せているうちにコースに着く。

今日のコースはアクアラインを渡って木更津東ICを出てすぐのアクアラインゴルフクラブ。会社勤めをしていた時のゴルフ好き仲間とのプレーだ。この仲間とはよく一緒にプレーをするがこのメンバーとのプレーも今年最後になりそうなので、今日は早々に今年の反省会を兼ねた忘年ゴルフとなってしまった。
このアクアラインGCの設計は加藤俊輔。独特のうねりのあるフェアウェイ、狭目のコース設定。そして癖のあるグリーンは彼の特徴だ。広い平坦なコースでプレーし慣れていると、彼の設計したコースは非常に難しい。ここでも何度かプレーしているが、いつもどこかで嵌ってしまう。風が強いと余計に一波乱も二波乱もありそうなプレッシャーをプレー前から感じていた。

少し余裕があったのでドライビングレンジでウォーミングアップ。最近ドライバーが不調であったが、何故かいい当たりが出る。風が強いと力みがちになるが、反対に今日は脱力が上手くいく。ドライバーが不調であれこれ悩みながら打つことが多かったが、以前に元研修生の友人から、悪くなる時は「トップからの切り返しが早くて、尚且つクラブが外から入っている。とにかくダウンで我慢できるだけ我慢して内から振ればいい」というアドバイスを貰ったのを思い出して打ったのが功を奏したようだ。
そして、朝一番のティーショット。練習と同じ感覚で打てたボールはフェアウェイ真ん中へ。どうやらドライバーの感触は戻ったようだ。その後も、トップで力んで打ち急いで左に引っ掛けたボールが一回あったが、後は概ね順調。ここしばらくの不調が嘘のような当たりが続いた。

暖かい日が続いたが季節は秋本番を過ぎすでに晩秋。11月も末に近づくと流石に紅葉も終わりに近づいている。この強い風で、落ち葉の舞っている量も半端ではない。林に囲まれたグリーン上は一面落ち葉が目立とパッティングをするにも一苦労だ。ここしばらくは、落ち葉に隠れたボール探しとグリーン上の落ち葉拾いが続きそうだ。
それが原因ではないとは思うが、ショートパットの引っ掛けミスが二度三度と続いた。ロングパットは気楽に打てて結果もいいのだが、短くなればなるほど意識しすぎてミスが続いた。おかげでオリンピックの握りは最悪。何かが良くなると何かが悪くなるのがゴルフの常だが、今度はしばらくパットで悩みそうな予感がする。折角良くなってきたドライバーの感触を忘れないようにしなければ。「今回は風の影響」で終わってくれればいいのだが。

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