A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

雨の予報のコンペの幹事は大変・・・

2012-03-24 | GOLF LIFE
雪のシーズンも終わり、ゴルフ場も雪でクローズの苦労からは開放された。しかし、雨が降るとまだまだ冷え込む季節だ。できたらこんな雨の中ではプレーしたくないというのが本音だが。

平日のコースは、やはり高齢の方と女性が目立つ。シニア&レディースのコンペも活発に行われている。今回はそのシニアのサークルコンペ。生憎と天気予報は一週間前から雨模様。早々に風邪を拗らせた方から欠席の連絡が。こればかりは体が大事なので致し方無い。そして、前日の予報は「昼から雨。冬並みに冷え込み荒れ模様」。こうなるとにわかに幹事の所に問い合わせや要望が増える。このコンペはプライベートコンペなので、これまでも荒天の時は前日に中止にしていることもあるので。
幹事は天気予報を2つ3つ見ながら、コースの午後から小雨と判断して決行を決めた。それでも、決めたものの一応心配してか、とりあえず現地に集合してみて、現地で最終判断ということになった。今回のコースは筑波カントリー。一応名門コースをメンバーに紹介してもらったらしく、そうそう気軽に改めて行くと言う訳にもいかず、そのような判断になったのかもしれない。

その日の朝は曇り空。風もなく気温も低くは無い。まずまずの天気でプレーにはなんら問題ない。コースまで来れば余程の荒天でなければ中止はしないもの。遅めのスタートであったが、前の組にキャンセルが出たとの事で、結局早めのスタートに。雨の降らない内にさっさと廻ろうということになったが、午前中のハーフも半分が過ぎた辺りから、パラパラと振り出すが、傘も特に無くても大丈夫な程度の雨なので問題なく前半を終える。

昼休みに本降りになってきたので心配したが、途中で上がる人も出ずに後半へ。午後のハーフはさすが雨を覚悟したが、運に恵まれたのか数ホール廻ったところで、傘無しで大丈夫なほどに。そのまま後半も廻れたので、結局雨の影響は数ホールだけ。

このようなラウンドは得をした気分だ。外野のノイズに惑わされず、的確な判断をした幹事に感謝。
自分の場合は、いつも雨でも普通にラウンドをするので、あまり気にしたことがなかったが、雨の日の幹事は大変な苦労をされているということを再認識。皆勝手なことをいつも言っているが、幹事のご苦労は並大抵なことではない。自分はプライベートだと早めに行ってさっさと廻ってしまうのだが。
結果、終わって降られなければ、やる前には色々文句を言っていた者が、「晴れ男の幹事に感謝」とか言っているのは如何なものか?

さて、この筑波カントリークラブは茨城の谷田部ICの手前のゴルフ場が隣接してある場所の一角。平坦な地形で林に囲まれた典型的な林間コース。手入れも良く行き届いている。最近は平坦なコースでも乗用カートが主流だが、キャディー付きの歩きのラウンドは何かゴルフをやっているというテンポを感じる。丁度グリーンも芝の更新時期で小さな穴があいていたものの、スピードも速く全く問題ない。砲台でバンカーの効いたグリーンを攻めるのも結構手強かった。

この日ドライバーは左に引っ掛け気味に数ホール続いたが、途中で直せた。ロングバットもよく入ったが、グリーンが比較的難しかったせいか3パットも3つ。アイアンも最近にしては掴まったボールが打てたと思ったが、池ポチャや林の中からのミスなどが混在して、結果はボギーペース。いい所と悪い所の差が極端だった1日だった。



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