The Charlie Byrd Christmas Album
生活のリズムが狂うとなかなか元には戻らない。
2週間程ブログの更新を休んだが、この間ここ数年この時期に恒例になっている南の島でのゴルフ合宿に。昨年は好天続きであったが今年はハリケーンにも襲われる大荒れの天気。
たまたまなのかどうかは分からないかもこんな天気が続いたのは始めて。異常気候はこんなところにも影響があるのかと。だが、ゴルフ好きな仲間同士での合宿。雨にも負けず風にも負けず、完全に「体育会系」のゴルフ三昧の一週間であった。
仕事も世間のニュースも忘れて久々に頭の中をALL CLEAR。たまにはこのようなリフレッシュも必要だ。ジャズからも遠ざかっていた一週間だった。
戻って早々に職場に戻ったが、溜まった仕事の片付けにうんざりしつつ、おまけに忘年会
続きとなるとなかなか生活のリズムも以前のようにはならない。
アルバムを取り出すこともない日が続いてしまった。
今日はやっと家での休日。久々にジャズを聴きながら、ようやくいつものペースにもどり
つつある一日であった。
さて、ペースが狂うと何のアルバムから・・・・と迷ったが、12月もすでに半ば。世間は年末クリスマス商戦の真最中。クリスマスソングから聴き始めてリハビリ開始とすることに。
コンコルドは、元々ギターのアルバムが多いが、ギターによるクリスマスソングブックのアルバムがある。
ここでの主役は、チャーリーバード。
コンコルドレーベルは、いわゆるConcord Jazzがメインのシリーズだが、他にPICANTEと呼ばれるラテン系の演奏や、CONCERTOとよばれるクラシック系のシリーズがある。
このアルバムも、そのCONCERTOの中の一枚。
バードも、いつもはボサノバスタイルが有名だが、ここではクラシックギターのスタイルでクリスマスソングの小品集をソロで聴かせてくれる.。聴きなれたメロディーが、ギター一本の調べで。Concord特有のモダンスイングの演奏とは一味違う、正統派のクラッシックギターの響きだ。
ジャズのギターは音量的に他の楽器と較べると大音量で聞かせるものでもなく、その音に個性を感じても音の良さをなかなか感じることは少ない。
クラシックギターの一本のオンマイクでの録音。これもなかなかいいものだ。
演奏や曲よりもついついギター本来の音色に聴き惚れてしまった。
他の片づけをしながらの耳慣らしのウォーミングアップにはちょうどよかった一枚だ。
1. O Come All Ye Faithful Oakeley, Wade 2:16
2. Deck the Halls Traditional 1:51
3. Mistletoe and Holly Sanicola, Sinatra, Stanford 2:57
4. Lully, Lullay Traditional 1:09
5. What Child Is This? (Greensleeves) Dix, Traditional 2:06
6. Hark! The Herald Angels Sing Mendelssohn, Wesley 2:27
7. The Christmas Song Torme, Wells 2:44
8. In the Bleak Midwinter Holst, Rossetti 2:07
9. God Rest Ye Merry Gentlemen Traditional 1:55
10. Oh Christmas Tree (O Tannenbaum) Traditional 1:57
11. White Christmas Berlin 2:19
12. Angels We Have Heard on High Traditional 2:25
13. The Holly and the Ivy Traditional 1:51
14. Have Yourself a Merry Little Christmas Blane, Martin 2:59
Charlie Byrd (g,arr)
Concord Concerto CC-2004
生活のリズムが狂うとなかなか元には戻らない。
2週間程ブログの更新を休んだが、この間ここ数年この時期に恒例になっている南の島でのゴルフ合宿に。昨年は好天続きであったが今年はハリケーンにも襲われる大荒れの天気。
たまたまなのかどうかは分からないかもこんな天気が続いたのは始めて。異常気候はこんなところにも影響があるのかと。だが、ゴルフ好きな仲間同士での合宿。雨にも負けず風にも負けず、完全に「体育会系」のゴルフ三昧の一週間であった。
仕事も世間のニュースも忘れて久々に頭の中をALL CLEAR。たまにはこのようなリフレッシュも必要だ。ジャズからも遠ざかっていた一週間だった。
戻って早々に職場に戻ったが、溜まった仕事の片付けにうんざりしつつ、おまけに忘年会
続きとなるとなかなか生活のリズムも以前のようにはならない。
アルバムを取り出すこともない日が続いてしまった。
今日はやっと家での休日。久々にジャズを聴きながら、ようやくいつものペースにもどり
つつある一日であった。
さて、ペースが狂うと何のアルバムから・・・・と迷ったが、12月もすでに半ば。世間は年末クリスマス商戦の真最中。クリスマスソングから聴き始めてリハビリ開始とすることに。
コンコルドは、元々ギターのアルバムが多いが、ギターによるクリスマスソングブックのアルバムがある。
ここでの主役は、チャーリーバード。
コンコルドレーベルは、いわゆるConcord Jazzがメインのシリーズだが、他にPICANTEと呼ばれるラテン系の演奏や、CONCERTOとよばれるクラシック系のシリーズがある。
このアルバムも、そのCONCERTOの中の一枚。
バードも、いつもはボサノバスタイルが有名だが、ここではクラシックギターのスタイルでクリスマスソングの小品集をソロで聴かせてくれる.。聴きなれたメロディーが、ギター一本の調べで。Concord特有のモダンスイングの演奏とは一味違う、正統派のクラッシックギターの響きだ。
ジャズのギターは音量的に他の楽器と較べると大音量で聞かせるものでもなく、その音に個性を感じても音の良さをなかなか感じることは少ない。
クラシックギターの一本のオンマイクでの録音。これもなかなかいいものだ。
演奏や曲よりもついついギター本来の音色に聴き惚れてしまった。
他の片づけをしながらの耳慣らしのウォーミングアップにはちょうどよかった一枚だ。
1. O Come All Ye Faithful Oakeley, Wade 2:16
2. Deck the Halls Traditional 1:51
3. Mistletoe and Holly Sanicola, Sinatra, Stanford 2:57
4. Lully, Lullay Traditional 1:09
5. What Child Is This? (Greensleeves) Dix, Traditional 2:06
6. Hark! The Herald Angels Sing Mendelssohn, Wesley 2:27
7. The Christmas Song Torme, Wells 2:44
8. In the Bleak Midwinter Holst, Rossetti 2:07
9. God Rest Ye Merry Gentlemen Traditional 1:55
10. Oh Christmas Tree (O Tannenbaum) Traditional 1:57
11. White Christmas Berlin 2:19
12. Angels We Have Heard on High Traditional 2:25
13. The Holly and the Ivy Traditional 1:51
14. Have Yourself a Merry Little Christmas Blane, Martin 2:59
Charlie Byrd (g,arr)
Concord Concerto CC-2004