「いいゴルフ場」というのは、人によって色々な解釈・意見がある。
コースレイアウトがいい、設備がいい、食事がいい、雰囲気がいい、キャディーさんがいい、メンバーがいい・・・など、など。
しょせん「いい」というのは、主観の代表みたいなものなので、色々なものがあったっていいのだが。
よくあるのはランキング。雑誌やネットなどで時々ランキングを発表している。
いわゆる名門コース、名設計のコース、トーナメント開催コース、そして人気コースなどがだいたい上位に名を連ねている。
いわゆるステイタスもいいコースの評価尺度のひとつ。敷居が高くて(最近は低くなりつつあるが)なかなか訪問する機会がないコースも多い。
しかし、実際にプレーする立場からは、「気軽にプレーができて」、「気分良くプレーでき」、「チャレンジし甲斐のあるコースでよいスコアが出せる」ところが「いいコース」といえる。
そういう意味では、「JUN」と「ROPE」の評価が高いのをよく耳にする。
とちらも、10年以上前にプレーしたことがあったが。最近はまったく訪れる機会が無かった。改造も大分したらしく、気にはなっていた。
そんな時、ゴルフ仲間から「お盆休みに「JUN」と「ROPE」で毎年合宿をやっているけど参加しない?」との誘いが。
お盆休みは長期の休みもとらないので、1泊2日で参加することに。
噂の2コースを自分の目で確かめてきた。
久々に訪れた両コースは、やはり「気分のいいコース」であった。
身をもって再認識した。他のコースとは一味違う運営方法を。
「利用者の立場で運営を」と、よくCSのコンサルを入れて営業、教育に力を入れているコースは多い。コンサルもいいが、両コースに学ぶ点は多いと思う。
確かにゴルフをプレーしに来る人はコースにとってはお客であることに違いない。
しかし、我々は客としてちゃんと扱ってもらうことを目的に、コースに行くわけではない。(中には、客として特別扱いしてもらうのを楽しみにしている人も時いはいるが)
あくまでも、我々はゴルフをやりに行くのである。ただし、楽しみ方、プレーの目的は人によって異なるが。単なるお客ではないでしょう?
ところが、「ゴルフ好きが何を欲しているか」が分かっていて、ちゃんと対応しているコースは多くない。
実際に、今回2コースをホールをプレーし、「何がよいかったか?」、「何の気分が良かったか?」 を、思いつくままに。
●コース
コースのレイアウトは面白く、また難しい。
ホールごとに変化があって、バンカーが効いている。
レイアウトの中で、バンカーのデザインも重要。
(ホームコースでは、バンカーを埋めるのが流行っているが、何を考えてやっているのか?)
良く手入れ(トーナメントをしていた時は、レイアウト改造も)をしている。
フェアウェイのディボットとグリーンのボールマークの多さはプレーヤーの責任。
(コースの責任ではないでしょう。要は、コースの努力にプレーヤーが報いていないということ。)
メイングリーンとサブグリーンを各ホールうまく組み合わせた、通常ラウンド用の2つのルート設定は秀逸。せっかくの名物グリーンを実際に体験できなくては。
(他のコースで、せっかく行ったのに使用グリーンがサブグリーンで、何となく損した気分になるのはよくあること。)
●宿泊施設
少人数から、グループ用まで、色々なタイプの宿泊設備が。
戸建のロッジは何となくリゾート気分でいい。
(ゴルフに来てホテル気分は必要ないと思うのだが?)
室内禁煙はいまや常識。
●靴磨き
汚れたゴルフ靴を、風呂に入っている間に綺麗に。
些細なサービスだがありがたい。
●プロショップ
ウェアがオリジナル中心なのは当然かも。
(以前は、もって種類が多かったとのこと)
●風呂
露天風呂、サウナ、ひととおり、風呂関連の設備は何でもある。
浴場内の休憩スペースとテレビ、これは好き好きだが、ゆっくり風呂を楽しむには必須。
入浴後のヤクルト一本。まだやってました。
●茶店の数
ハーフで3箇所。一般的なハーフに一箇所って、誰が決めたのか?
ソフトドリンク、カキ氷、冷しキュウリ、何でも無料。
おせんべい、キャンディーのあるところも。
●食事
食事をする場所(レストラン)は、ホールの近くで手軽に。
当たり前の食事を当たり前の金額で。
サラダバー、ソフトドリンク、デザートは無料。(タダには弱い)
●キャディーの見回り
遅れているセルフ組を適宜伴走。
服装が何となくおしゃれ。(親会社がアパレルだったら当然か?)
●カートの中
ピンポジ表(具体的なピンプレース表は難しいグリーン形状のコースでは必須)
ティーとボールマークが一人分ずつ子袋に。
●早朝ラウンド
宿泊者は、通常のラウンド前の早朝0.5Rは、何とカート代400円だけ。
泊まって1.5Rやって早く帰れるって嬉しいもの。
(知っている人が少ないのか、他にはいなかった)
●練習場
ドライビングレンジは300Yとアプローチ専用。
ショートコース、アプローチコースもついてます。
など、など。細かくチェックしたらもっとあるかもしれないが。
暑い日のプレーだったが、久しぶりに、気分良く帰ってきた。
もちろん、「スコア」も上出来だったので。
今日の一打(ラウンド記録)は、改めて・・・・
コースレイアウトがいい、設備がいい、食事がいい、雰囲気がいい、キャディーさんがいい、メンバーがいい・・・など、など。
しょせん「いい」というのは、主観の代表みたいなものなので、色々なものがあったっていいのだが。
よくあるのはランキング。雑誌やネットなどで時々ランキングを発表している。
いわゆる名門コース、名設計のコース、トーナメント開催コース、そして人気コースなどがだいたい上位に名を連ねている。
いわゆるステイタスもいいコースの評価尺度のひとつ。敷居が高くて(最近は低くなりつつあるが)なかなか訪問する機会がないコースも多い。
しかし、実際にプレーする立場からは、「気軽にプレーができて」、「気分良くプレーでき」、「チャレンジし甲斐のあるコースでよいスコアが出せる」ところが「いいコース」といえる。
そういう意味では、「JUN」と「ROPE」の評価が高いのをよく耳にする。
とちらも、10年以上前にプレーしたことがあったが。最近はまったく訪れる機会が無かった。改造も大分したらしく、気にはなっていた。
そんな時、ゴルフ仲間から「お盆休みに「JUN」と「ROPE」で毎年合宿をやっているけど参加しない?」との誘いが。
お盆休みは長期の休みもとらないので、1泊2日で参加することに。
噂の2コースを自分の目で確かめてきた。
久々に訪れた両コースは、やはり「気分のいいコース」であった。
身をもって再認識した。他のコースとは一味違う運営方法を。
「利用者の立場で運営を」と、よくCSのコンサルを入れて営業、教育に力を入れているコースは多い。コンサルもいいが、両コースに学ぶ点は多いと思う。
確かにゴルフをプレーしに来る人はコースにとってはお客であることに違いない。
しかし、我々は客としてちゃんと扱ってもらうことを目的に、コースに行くわけではない。(中には、客として特別扱いしてもらうのを楽しみにしている人も時いはいるが)
あくまでも、我々はゴルフをやりに行くのである。ただし、楽しみ方、プレーの目的は人によって異なるが。単なるお客ではないでしょう?
ところが、「ゴルフ好きが何を欲しているか」が分かっていて、ちゃんと対応しているコースは多くない。
実際に、今回2コースをホールをプレーし、「何がよいかったか?」、「何の気分が良かったか?」 を、思いつくままに。
●コース
コースのレイアウトは面白く、また難しい。
ホールごとに変化があって、バンカーが効いている。
レイアウトの中で、バンカーのデザインも重要。
(ホームコースでは、バンカーを埋めるのが流行っているが、何を考えてやっているのか?)
良く手入れ(トーナメントをしていた時は、レイアウト改造も)をしている。
フェアウェイのディボットとグリーンのボールマークの多さはプレーヤーの責任。
(コースの責任ではないでしょう。要は、コースの努力にプレーヤーが報いていないということ。)
メイングリーンとサブグリーンを各ホールうまく組み合わせた、通常ラウンド用の2つのルート設定は秀逸。せっかくの名物グリーンを実際に体験できなくては。
(他のコースで、せっかく行ったのに使用グリーンがサブグリーンで、何となく損した気分になるのはよくあること。)
●宿泊施設
少人数から、グループ用まで、色々なタイプの宿泊設備が。
戸建のロッジは何となくリゾート気分でいい。
(ゴルフに来てホテル気分は必要ないと思うのだが?)
室内禁煙はいまや常識。
●靴磨き
汚れたゴルフ靴を、風呂に入っている間に綺麗に。
些細なサービスだがありがたい。
●プロショップ
ウェアがオリジナル中心なのは当然かも。
(以前は、もって種類が多かったとのこと)
●風呂
露天風呂、サウナ、ひととおり、風呂関連の設備は何でもある。
浴場内の休憩スペースとテレビ、これは好き好きだが、ゆっくり風呂を楽しむには必須。
入浴後のヤクルト一本。まだやってました。
●茶店の数
ハーフで3箇所。一般的なハーフに一箇所って、誰が決めたのか?
ソフトドリンク、カキ氷、冷しキュウリ、何でも無料。
おせんべい、キャンディーのあるところも。
●食事
食事をする場所(レストラン)は、ホールの近くで手軽に。
当たり前の食事を当たり前の金額で。
サラダバー、ソフトドリンク、デザートは無料。(タダには弱い)
●キャディーの見回り
遅れているセルフ組を適宜伴走。
服装が何となくおしゃれ。(親会社がアパレルだったら当然か?)
●カートの中
ピンポジ表(具体的なピンプレース表は難しいグリーン形状のコースでは必須)
ティーとボールマークが一人分ずつ子袋に。
●早朝ラウンド
宿泊者は、通常のラウンド前の早朝0.5Rは、何とカート代400円だけ。
泊まって1.5Rやって早く帰れるって嬉しいもの。
(知っている人が少ないのか、他にはいなかった)
●練習場
ドライビングレンジは300Yとアプローチ専用。
ショートコース、アプローチコースもついてます。
など、など。細かくチェックしたらもっとあるかもしれないが。
暑い日のプレーだったが、久しぶりに、気分良く帰ってきた。
もちろん、「スコア」も上出来だったので。
今日の一打(ラウンド記録)は、改めて・・・・
左脳型思考の人間としては、ついつい色々分析してしまうのが悪い癖。
プレーの方も、そうかもしれません。
ここ一番は、女性の右脳型ひらめきプレーがいいと聞きますがどうですか?
難しいコースは、チャレンジし甲斐があって楽しいですね。皆が嫌う山岳コースもそれなりに楽しいですが。