A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

アナログレコードプレーヤー

2006-06-16 | JAZZ LIFE
先日、会社の引退した先輩のOB会があった。
団塊の世代よりもひとまわり上、日本の高度成長を支えた先輩の方々だ。
仕事に趣味にボランティアと、皆さん現役の時以上に元気である。
今、まだ現役の団塊の世代が、あと10年経ったとき、果たして同じように元気かどうか、全く自信がない。
今を大事に生きよう。

一次会が終わった後、JAZZ好きの先輩から、「久しぶりにJAZZでも聞きに行こうか」と誘われた。
有楽町から少し新橋よりに行った、ビルの地下に「JAZZ COUNTRY」という昔ながらのJAZZ喫茶が残っていた。
30年前と同様、まだアナログLPレコードをかけている。
懐かしい、JAZZ SOUNDである。

ターンテーブルを見ると、YAMAHAのGT2000。



自分のプレーヤーと同じである。
このブログを書き始めて、埃をかぶっていた我が家のプレーヤーも大活躍である。

40年以上前のレコードを聞きなおして、当時の録音の素晴らしさに改めて感動を覚えている。CDのデジタルサウンドの音の良さもあるが、JAZZはやはりアナログの良さが合う。
スクラッチのノイズは確かに耳障りであるが、これもJAZZ SOUNDの内。
もっとも、最近は針のないレコードプレヤー(レザー・ターンテーブル)なるものがあるらしい。
一度、どんな音がするのか聞きに行ってみようと思う。

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