2月23日のお出かけ記録です。
今年の冬は、冬の景色を楽しめる寒さなのだが、休日になると晴れ間がない。青空が見えるようなら霧氷を求めるところだが、今日も曇り予報。週末からは暖かくなるようなので、これがこの冬最後のお出かけになるかもと、久しぶりに氷瀑を訪ねる。
神山町の神通滝。記録を見ると訪れたのは5年前である。国道であまり雪がなかったが滝に近づくにつれ、雪と氷が目立ち始める。
滝への遊歩道入り口付近は様変わりしており、駐車場を提供してくれていた会社の建物はなくなり、少し先に新しい遊歩道が出来ているとある。靴を履き替えてしまったので。ここから歩くことにする。今回長靴にチェーンスパイクを装着しようとしたが、チェーンが緩んで危険なので、登山靴にチェーンをはかせている。
少し先に新たな駐車場と公衆トイレが出来ている。そこから幅の広い遊歩道が始まっており、神通滝にはあっけないくらい簡単に到着。遊歩道の終わりが滝見台のようだ。
階段を降りるとすぐ滝前に到着。振り返ってみると以前の遊歩道はそのまま放置されており、通行は危険なようだ。
今回は広角レンズを持ってきているので、こちらも活用。
WBを変えて遊んでみる。
神通滝を堪能したら、母衣暮露の滝に向かう。いつもなら雪に覆われている道に雪がなく、少し不安に思ったが、滝に近づくとしっかり積雪がある。
滝までの遊歩道は、短いが急な坂道。雪が凍っているのでチェーンスパイクだと歩きやすい。
滝前の休憩所に荷物を置き、あたたかい昼食の準備。その間を利用して滝の撮影。
この気温だが水量が多いのか一部解け始めている。氷瀑としてのボリュームも今年は少し小さく感じる。
融け始めた氷柱を見ていると、アップにしたくなる。
食事終えたら撤退。
冬の最後の風景が氷瀑というのも自分らしくていいかも。