久しぶりの連休なので、思い切った遠征が出来る。吉野川源流行は、できればJJJさんに同行をお願いしたいところだったのだが、体調不良ということなので単独行でチャレンジ。充分に情報を集めてGO!
5時出発、いよ西条で高速を降り、R194寒風山トンネル経由で長沢ダムへ。こちらへ来るのは一昨年の大滝氷瀑以来だが、このダム湖が満々と水をたたえているのは珍しい。
「氷室まつり」の旗があちこちに掛っている。この先の大滝が「氷室の大滝」と呼ばれるように、このエリアには本当に「氷室」があるらしい。冬の間に仕込んだ氷を、取り出す催しだろう。富士の氷室から将軍様に氷を運んでいたシーンを思い出した。
白猪谷・源流橋に着いたのは7時半。情報では源流橋のたもとには駐車すべきではなく、少し手前に置くべきとあったが、橋を越えたところに数台分のスペースがあるようなので、そちらに車を停め、準備する。今日は当然リュック・登山靴の装備だが、暑さ対策で2リットル分の飲み物を持参する。また、IXY DIGITAL10を持つ。
歩きが多くてカメラをリュックに入れている場合、コンデジで簡単な撮影ができるし、通過時間の記録も撮れるので、今回の様な場合には重要である。それとハンディGPS。もし道に迷った場合の為にこれは必須である。出発は7時50分。登山道入り口にはモニュメントまで90分とある。
登山道は最初は分かりやすい道だった。ところどころ落石のあとや、崩れかけた木の橋があり注意しながらではあるが、特に苦も無くすすめる。「モニュメントまで60分」の標識の後最初の渡河。ここで別の沢が合流しており、釣り人が先にいた。山に入った時、先行しているのはいつも釣り人だ。やはり釣り人は朝に強い。
何度か渡河しているうちに道がわかりにくくなる。こういう場合には、赤いテープや積み石の目印を探しながらすすむ。こういう目印は、先にこの道に入った先達が作ってくれたものがほとんどだが、本当にありがたい。赤いテープにたどり着くと次のテープを探す。岩場を通る時は積み石の目印が通りやすい部分を示してくれるので、そのルートを選ぶ。
「モニュメントまで45分」の標識辺りから道が不明瞭、というかゴーロ状になり、歩みが遅くなる。おまけに先週からの風邪が完治していなかったようで、鼻水と咳のため休息が多くなってしまった。撮影しながらとはいえ「モニュメントまで30分」つまり60分の行程に80分かかっている。
開き直って、風景を楽しみながらゆっくり進む。
「モニュメントまで15分」の標識を越えたところで木々の間から覗く青空を見上げていると、後ろから声をかけられる。私より少し年配の方二人連れだったが、慣れた様子で先に進んでいく。私は変わらず、コンデジで写しながら、ゆっくりと進む。まもなく、前方で銀色に光るものを見つける。どうやらあれがモニュメントだろう。
源流モニュメントでは先行した二人がいろいろ撮影している。何を撮っているのかと思ったが、そのうちの一枚はこれらしい。源流の主?
源流モニュメントは立派なもので、これを据え付けるのにいろいろ苦労があったと聞いている。
今日の目的地は、モニュメントの奥にある源流滝。モニュメントの脇を這いあがり、奥を目指すと、すぐに木立の奥に白い柱の様なものが見えてくる。先の二人は滝まで到達しているようだ。
つづく