週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

姿を変えた滝 突然現れた滝

2011年07月01日 | 自然写真 滝

中断していましたが、6月26日「時機逃しの遠征 紫陽花または古代ハス」の続きです。

午後の目的地は、大北川沿いから、大座礼山越えで銅山川へ抜ける予定。大雨の後の早明浦ダム湖畔は俄滝が多く出現する。桃ケ谷の滝、岩躑躅山氷滝、その他いくつもの無名滝。

その中で最も興味をそそるのは、小金大滝。小金滝はいつも見る事が出来るが、その隣に出現する大滝は普段は枯れて見えない。隣といってもこの二つの滝を一緒に見るためには対岸の山を登っていかなければならない。

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大北川へは少し戻る。自然王国の看板にそってダム湖を離れるとすぐ見えてくる加茂次郎山の滝。小さな滝だが、結構お気に入りの滝。特に陽が射すと結構おもしろいシーンが撮れる。そのまま進むと、ここでもいくつか俄滝に出遭う。今回初めて気づく滝もあったりする。20110626_b_3
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昼食をはさんで、いろいろ撮影してみるが、小止みになったかと思うと突然土砂降りになる雨に、シャツは濡れ、レンズは曇り・・・。結構大変な思いをした。この上流には、野頭谷川の滝や十辺利谷の滝など、小さいながら好みの滝があるのだが、こちらも増水して魅力を感じなかった。

そのまま大座礼山を越えていくが、側溝からあふれた雨水でずっと川の中を走っているようだった。こういうときはライトクロカン仕様の車がありがたい。

銅山川・筏津荘わきにでてくるが、今日のこんぴら大滝もいまひとつ。そのまま銅山川をくだり、法皇湖へ。ここのあじさいロードは今が見頃の様だ。

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放流中の富郷ダム。このダムの放流姿は初めてだ。

そのままあじさいロードを走り金砂湖畔をぬけ、水ケ滝へ。その前に見える八ケ滝はちょうどガスが前面を通過していた。動画にするともっとおもしろかったかも。

水ケ滝は先々週より水量が増えていたが、前面のあじさいは殆どまだ咲いていない。道の反対側にあるあじさいを主体に撮る。小降りになっていたが降り続く雨の中、上方に向けて撮るのは難しい。レンズの水滴を拭きながら撮っても、撮った写真の多くは水滴に邪魔されていた。

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法皇トンネルを抜け四国中央市の瀬戸内海側へ。今日はそれほど霧が出ていないので海が見える。高速上限千円は終わっているが、このまま一般道を帰ると二時間くらいかかりそうなので、三島川之江ICから高速に。途中高瀬PAで時間をつぶし、高松西ICを降りたのは5時過ぎ。通勤割引が適用になった。

本日の走行距離300km 3,393歩

コメント
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