ブナの森の仲間達

山を歩き、山を語り、山で酒を酌み交わす、そんな仲間達との記録。
そして、ひたすらひたすらローカルな、旅の記録。

白鷹山

2009年02月15日 | 山の記録


山  域:  白鷹山 994m
月  日:  2009年2月15日
人  数:  会員11名





AM9:00
前回と同じ集合場所であったが、今回は路面も乾いており70kも出して運転してきたせいか30分も早く着いた。
集合場所からは、遠く白鷹山が見えた。(画像の矢印のところ)

今日の天気はあいにく悪く、午後からは更に崩れる予報でもうすでに小雨が降り出してきた。

今日の参加者は11名との事。
集まるや否や、Oさんからチョコレートの差し入れがあり、皆で美味しく頂く。
リーダーのあいさつの後、4台の車に分乗して登山口の中山スキー場へ向かった。

AM9:20
中山の町民スキー場で今日は、町内のスキー大会が開かれるとかで、すでに駐車場は混んでいた。
それぞれ支度を整え、スノーシューやかんじきは持ってつぼ足のまま歩き始める。
今日は、雪の状態からかスノーシューは私のみで、皆さんかんじきを持参していた。

歩き始めてしばらくして、体調不良で一人の方が車に戻られた。

夏場はゲートがあるというところで一休みをする。
天気は、雨からみぞれ、雪になったり晴れ間が見えたり目まぐるしく変化する。
しかし、気温が高いせいか、歩いていると汗ばんでくる。




歩道脇の小川は、雪解け水が集まり良い音を響かせ流れていた。




AM11:30頃
雨量観測所に続く歩道から逸れて、白鷹神社への急登を登る。
足元はまだつぼ足のまま、ひたすら前の人の足跡を辿ると、程なく神社に着いた。

まずは神社にお参りをし、すぐ傍の小屋へ。
広い土間と、脇には板敷きのスペースもあり泊まりも可能な充分な広さがある。
土間には火を焚ける囲炉裏場があり、薪もあり長椅子も備えてあり至れり尽くせり。
小屋の裏側には、まだ使用はできないが新しくバイオトイレも作られている。

早速火を焚き、暖かい小屋の中での昼食となった。




PM0:40頃?
集合写真を撮り、そろそろ下山。下りはしっかり履物を履いて。

Aさんが別の道を案内して下さるというが、途中下山した人とまだ連絡が取れないままの為、同じ道を下る班との二つに分かれて下山することになった。

PM1:50
同じ道下山班、駐車場着。
途中下山した方は、車でずっと待っていてくれたらしく、無事合流。
雨量観測所尾根下山班の到着を待ちながら、スキー場のロッジでコーヒータイム。

PM2:30
心配していたが、雨量観測所尾根下山班が無事到着し、ほっと胸を撫で下ろす。

PM3:00
集合場所で解散後、すぐ側のAさん宅で女性のみお茶での反省会にお呼ばれ。
Aさんの奥様から美味しいお茶と漬物お菓子などご馳走になり、楽しいひと時を過ごす。
4時前にやっとこさ重い腰を上げ、お土産の自家製野菜まで頂き、白鷹を後にした。

『奥さんの晴歩雨読』の奥さんのレポはこちらから

過去の山記録はこちら

2 コメント

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Unknown (奥さん)
2009-02-18 12:09:52
この山は沢山の登山コースがあるようです。今度は別コースで登ってみたいです。今回の山行き、マイブログにアップしました。これからも宜しくお願いします。遠い所、お疲れ様でした。
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リンク感謝 (やま・ゆり)
2009-02-18 22:25:07
奥さん、早速リンクさせていただきました。
ありがとうございます。

白鷹山は、山形から南陽からもコースがあるようですね。ツバキの群生地もあるとか、、?
奥さん達が下られた雨量計からスキー場への尾根も、いつか私も歩きたいと思います。

今回の雪は湿っていて重たく感じ、運動不足も手伝ってか、ふくらはぎが痛いです。
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