3.11を前に、当時を偲ぶ特集が新聞でもテレビでも組まれていて、
誰もが10年を節目にひと区切りをつけようとしていた矢先。
昨夜は、本当に予期せぬ、3.11に匹敵する大地震に怯えた。
3.11の余震とのこと。
スマトラ沖地震も、17年が経過してなお余震が続いているという。
3.11は日中職場での地震だったが、今回は夜中、自宅での地震。
こちらは震度5弱と出たが、本当に怖かった。。。
津波が来ないだけ、海岸端の方は本当に幸いしたと思う。
でもわが県は、3.11と同様に、停電も断水もせず、本当に有難い。
我が家は、倒れた写真立てや額縁はあったが、家具などは大丈夫だった。
唯一、本棚の上に置いてあった時計が落ちてひびが入っていた。
動いてはいるが、電池を抜いて処分しなければ。
もし今度東北に大地震が来るとしたら、もう何十年も先かなと少なくとも私は安心していた。
でも、「まだ終わっちゃいねーぜ」と、3.11の地震に横っ面を叩かれた気がした。
終わるときは終わるのでしょうけど・・・まだ終われないですよね。
震度6強ではあっただ津波は来ないという速報・・・ひとまずほっとするが・・・。
時計の画像を見ると相当な揺れだったのでしょうね。
「いつ終わるかもしれない」と胃覚悟で生きられればと常々思ってはいますが・・・。
今回の地震は、広範囲で揺れたり停電になったりしたようですね。
高いビルとかマンションは揺れが違うでしょうから、違う恐怖がありますよね。
今回の地震は本当に大きい津波が来なくて良かったです。
でも全然来なかった訳ではなくて、30cmの観測があったようですね。
「来ない」といわれても、暗い中だし夜中だし、どれだけ不安だったかと思います。
日本のどこにいても大きな地震の可能性があると、認識を新たにした方が良いのかもと今回思いました。
震度が5弱から一つ上がるだけで被害は全く違うものになるのだなと、怖くなりました。
6強だった福島、宮城の一日も早い回復を祈りたいです。
ごんべ絵さんも、お気を付けくださいね。