木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

皆さんの地方は雪は大丈夫でしたか?

こちらの朝6時の気温は3.2度、雪ではなくしとしと雨が降ってました。

Mayはいつもの場所でちょっと退屈そうです。

私は昨日のBirthday Cakeのカロリー消化のために走らなければいけないのですが、

雨なので罪悪感なく、練習は休み。

2月は28日にしかないので、このツケが後から回ってくるでしょう。

さて、毎日お昼に食べている鍋焼きうどん、飽きません。

味付けは小さじ2杯のゲランドの塩だけです。

ダシがおいしいので、ほかの味付けをするともったいないのです。

昨年、何かのテレビ番組で京都の花街で有名な料理店「たん熊北店」のダシの取り方をやってました。

巻頭の写真は昨年11月の関西出張の折、自分で店の前(中には入れませんがなー)で撮ってきたものです。

さて、そのダシの取り方ですが、

昆布を水から火にかけ、60(65だったかな?)より上げないで40分。

ウチでは真ん中奥のコンロを弱火にすると、ほぼこの温度になります。

昆布を取り出し、たっぷりの鰹節を入れて、2分。

こすとこんなに濃厚な癖のないダシが取れます。

一流料理店と違うのは昆布の産地や等級、京都は多分、利尻で私は日高の二級です。

鰹節も違うでしょう。

でも、十分においしいダシです。

ただ、あまり少量だとうまみが出ません。

また、あまり大量だと、使い切れず、日にちが経ち、香りが飛んで、嫌みな味が出てきます。

私はこれだけの量をほぼ2日で使い切っています。

簡単な和風ダシの素いいですが、是非、昆布と鰹節でダシを取ってみて下さい。

とってもいい味がしますよ。

それでは今日も元気に行きましょう!



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