みなさんこんばんは。
最近、リアのハブ研磨をいろいろ試しておりまして、左ハブだけでなく
右ハブの方もできるかどうかを試してみました。
上の画像の通り、右ハブも無事研磨できました。これで左右ハブ
共にちょっと曲がったくらいなら修正して新品同様の精度を回復
することができるようになりました。
ちなみに右ハブのほうは、タイヤ取り付け面側だけでなく、デフリング
取り付け側もちゃんと研磨できましたので、デフ作動も問題なしに
なってくれるはずですねえ。
まあ、こんなことはじめたそもそもですが、プラズマRaにしてから
リアのハブ曲がりが気になるようになったのが要因なんですねえ。
というのもプラズマRaのフロントのアルミサスマウントと、リアの
モーターマウントはA7075-T6という材質を使用しているらしく、
通常のアルミ材に対して2倍程度の強度を有しています。
つまり、これまではクラッシュで曲がっていたサスマウントや
モーターマウントが曲がらなくなり、その分ほかの部分にストレス
が掛かって破損してしまう、という訳です。
そのあおりを受けて、ワタシのプラズマRaのリアアクスルおよび
左右ハブはことごとく曲がって使えなくなってしまった次第です。
曲がったリアアクスル(カーボンシャフトが折れるのではなく、
曲がったのは初めての経験ですが)はいかんともしがたく、
上記の画像の通り手持ちのトリニティ製リアアクスルに換装
しましたが、左右ハブに関してはなんとか再生したいと考え、
kimihiko-yanoさんとこのSNSにあった、ブラシモーター用
コミュ研での左ハブ研磨という方法を私も真似てみた次第
です。
これがうまくいきましたので、これからは左右ハブの曲がり
を恐れずコーナーに飛び込んでいけるようになるというもの
ですよねえ。
ハブはやわらかいんですか?
だと思います。
とはいっても、フロントサスマウントやモーターマウントが
XRAY同等以上の強度をもち、アルマイトもたぶんハード
アルマイトで発色もよく、とても実売2万円以下のキットとは
思えぬ内容ですから、ある意味メリハリはあります。
ちなみに一番ボキボキになるのは樹脂のハイトアジャスタ
ですけどね。既に6個くらい壊しました。