やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

CRCカップ参戦記 ~ 恐るべしチーム相模原編

2013年02月13日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

2月のクレストナイトレースから2週連続でクレストに行ってきました。

もちろん、CRCカップに参戦するためです。kimihiko yanoさん主催

でもう何年も継続して無料でのレース開催と、驚くべきレース後に

参加者に振舞われる賞品の質と量には頭が下がります。

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上の画像はkimihiko yanoさんのブログから拝借しました。

オープンクラスに25台、ストッククラスに16台となかなかに盛況

でしたねえ。ダブルエントリの方も数名いらっしゃいましたが、

総勢約40名といったところでしょうかね。

さて、この日はちょっと朝一の関越大渋滞に始まり、予定より

1時間遅れの到着してすぐ買ったばかりのi-phoneを落っことし、

それでも気を取り直してサーキットで準備をしてまず1パック目、

新品前後タイヤを準備したのですがなんだかグリップ感があり

ません。気温は8℃、湿度は40%と寒いせいかな?

練習2パック目も新品タイヤ投入するもグリップせず、タイムも

ベストで9秒6が一回出た程度でイマイチ…。

とりあえず使ったタイヤをセッターでレース用の径に整えて、

マシンメンテしたのちにみんなでドラミ、集合写真を撮って、

kimihiko yanoさんからの開催のお言葉を頂戴してレース

に突入です。

で、予選組み合わせみてズッコケました。

だって、ストックは3ヒート、モディファイは5ヒートあるのですが、

ワタシはモディファイの4ヒート目に名前があるんですもん。

これってBメクラス?確かに、ワタシ以外の方はBメどころか

Aメ常連の方も当然のようにいるので、これはワタシは譲り

まくり決定です。この期待(ネタ!?)に応えられるようまとも

に走りたいところですが、果たして?

予選1R目、スタートしてすぐにグリップ感がまるでありません。

なんとかコースとレースはできるものの、ベストは9秒9と惨憺

たる走行レベルで、他のマシンにタイムロスを与えないよう

必死でよけつつ走行を続けるものの、4分経過してもグリップ感

に改善がなく自主リタイアしました。

レース後すぐにお昼休みが30分、設定されたので早速に同じ

銘柄、同じホイルの先週問題がなかったリアタイヤを使って

練習走行してみると、先週同様のグリップ感が戻ってきました。

これか…、はずれロットのタイヤって。

どうやら前日に作ったリアタイヤ2セットがグリップしない、所謂

はずれロットだった模様です。それにしてもこんなに明確にはずれ

と分かったのも初めてです。これも切磋琢磨はセットが出ている、

って信頼しているからでしょうかねえ。

で、やむなく予選2R目は先週のナイトレースで使ったリアタイヤ

を再使用します。もう4パック目になるので、タイヤ径も41.5㎜しか

ないのでリアタイヤの摩耗とバッテリーの燃費を考慮した走行が

必要です。バッテリもsmc7000は予選1R目で投入してしまったので、

半年使ったrevtech6500で燃費もギリだと思いますし。

予選2R目がスタートしてすぐ、マシンのグリップ感は十分で、レース

でもなかなかの走りができているようです。何度かもったいない

ミスをしたのと、やはり48周目からバッテリが垂れてしまい、49周目

は激ダレとなったので結果は49周8分7秒と、それでも何とか49周

を確保することができました。

予選3R目はさらに小さなリアタイヤですが、バッテリはsmc7000再

投入なので期待しつつグリッドにつきます。

しかしスタートしてすぐ、若干アンダー気味でペースが上がりません。

そのまま10周ほどしたところでストレートエンドでミスしてクラッシュ。

その後、急に左に曲がらなくなり何度か大きなクラッシュをしてしまい、

しかも途中でマシンがストップしたため走行を取りやめました。

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結局、右アッパーアームのアイレットとナックルが両方折れてしまって

左に曲がらなくなった模様でした。しかもかなり大きなクラッシュを数度

してしまったのと修理時間が少ないために、決勝に向けてはかろうじて

まっすぐ走れる程度の暫定修理のみで済ませました。

問題はそれだけではなく、レース投入に値するリアタイヤがないことです。

そこで手持ちタイヤを探してみて、全日本でスクエアさんから試供品と

して頂いた、貼り完の30°のタイヤを投入することにしました。

これならリアタイヤ径が43㎜あり、決勝を完走できそうです。

ただ、かなりタイヤが柔らかい感じなのでアンダーが出そうな懸念は

ありましたが。

ワタシの予選タイムは総合で12位/25人となり、決勝Bメイン4位という

ことになりました。

上記の動画はCRCカップ モディファイクラス決勝Bメインの模様ですねえ。

こちらもkimihiko yanoさんとこから拝借しました。ありがとうございます。

レースは動画をご覧戴く通り、スタートしてすぐ、混乱を抜け出したワタシが

トップとなるも、やはりアンダーが強くてペースが上がらず、チーム切磋琢磨

のチームメートであるO氏を先行させてワタシがかつての トゥルーリのように

蓋をする作戦をとったのですが、ワタシ自身がミスしてあっさり最下位まで

後退し、O氏もミスしてトップの座を明け渡すものの、ワタシも後半のペース

アップを生かして2度、トップを取り返すも至らずミスをして後退し、結果は

Bメイン3位となりました。まあ、予選より決勝の結果が良いのは今年初

ではありましたけど、残念な結果ではありましたねえ。

さて、残念さはそのあとの大抽選会にとって桶、というチーム相模原の

ことわざ!?にもあるとおり、ここからがチーム相模原の本領発揮となる

わけですねえ。

ちなみに、チーム相模原の主催はいしるさんであります。

で、チーム相模原のメンバーである証はボディに貼付しているステッカー

によって見分けることができます。

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結果はこちらの画像の通り、チーム相模原の実力をいかんなく発揮して

しまい、ワタシもQ-TEQさんのパワーバルブがまずあたり、次になんと、

Revtechの1セル6500mAhバッテリが当たり、最後になんと、じゃんけん

大会でAE社のブラックダイヤモンドが大当たり!!

最後に勝って兜の緒を締めることができましたとさ。

最後に主催のkimihiko yanoさん、そしてレース運営されたクレストさん、

ありがとうございました。とても楽しめた一日を過ごせました。

コメント
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