山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

『浪人半九郎』父子十手捕物日記15=鈴木英治著

2015-01-14 07:39:09 | 読書

鈴木英治の『父子十手捕物日記』第15作、『浪人半九郎』を休養中の寝床で読んだ。うつらうつらしながら読んだので、ところどころストーリーが飛んでしまっている。ある男が刺殺され、その捜索を文之助たちがはじめる。上方からやってきた旅籠の客だと突き止める。沼里の凄腕用心棒・半九郎は、暖簾分けされたばかりの商家に雇われ、上方訛りを話す平田潮之助を守っていた。話は大阪の大塩平八郎が生きていて江戸に潜伏したという形で進むが、実は捜査にあたる目付の殺害が目的ということが明らかにされる。ところで、前回にちょこっと登場し、今回は大活躍する里村半九郎なる浪人が、『半九郎残影剣』、『半九郎疾風剣』などで主役を務めた人物であるということだ。私はまだその本を読んでいないので、これからの課題となってしまった感じ。


今日の朝食(1月14日)治療を受けやっと元気を取り戻す

2015-01-14 07:26:24 | グルメ

1月14日。おはようがんす。昨日は、洋野町への予算要望だったが体調不良のため不参加。水上町長は「来客があって」と言い訳をして要望を受け取りには来なかったようだ。種市病院の横領事件で共産党議員に鋭く追及されて以来、議会での答弁にもたたないし、公党である共産党の予算要望にも応じない。翁長沖縄県知事に会わない政府も「肝が小さい」と評されているようだが、ここの町長も実に「肝が小さい」人物のようである。

それはさておき、11日以来の不調で昨日ようやく主治医の診察を受けることが出来た。自己診断の結果と同じで、無理な作業から来る一種の筋肉痛であるとのことだった。診察を受け、鎮痛剤、胃薬、湿布薬を受けって家に帰り、温めた牛乳を飲んだ後、鎮痛剤と胃薬を飲み、新しい湿布薬を貼って布団に入るとすぐに痛みが消え、それから約4時間、熟睡してしまった。夕食後にも薬を飲み、湿布を貼って寝た。配達に行くための目覚ましが鳴りだす4時まで寝たので、しっかりそれ以前の睡眠不足をが解消できた。そんなわけで、今朝はちゃんと食事もできた。やはりきちんと食べること、眠ること、これが元気の基本だな~と思った。