土曜日の朝は、妻が「しんぶん赤旗」日曜版を配るので、基本的に私が料理を担当する。秋から冬をこすまでは夜は基本的「鍋もの」でごまかせるが、朝食に「鍋」というわけにはいかない。しかも、今朝はご飯を炊いていないので、「洋風」にした。メインをポテトサラダにし、冷凍食品のメンチカツを揚げたのをそえた。汁はスープではなく、もやしと豆腐、油揚げの味噌汁という珍妙な取り合わせである。もちろん、サラダ用のジャガイモは自家製である。
まず、ニンジン、ブロッコリーの茎をいちょう切りにしたものを塩を少々入れた湯で柔らかくなるまで湯がく。タマネギ4分の1、キュウリ半本を細かく切っておく。ハム2枚を4つに切り、さらに細かく切っておく。皮をむいたジャガイモを火が通りやすい大きさに切って柔らかくなるまでゆで、水を切ってマッシャーでつぶす。オリーブオイル、マヨネーズ、酢を加え滑らかにし、味を見る塩、こしょうで味をととのえ、そこに用意しておいたニンジン、ブロッコリーの茎、タマネギ、キュウリ、ハムなどをぶち込んで混ぜ合わせる。レタスを敷いた器に豪快に盛り付け、ミニトマトで飾って出来上がりだ。なかなかうまくいｋなかったが、ほぼポテトサラダはマスターした感じ。ちなみに、盛り付けた器は大野木工の木の器で、樹脂加工してあるので水に強く長持ちする。最近は子供用食器は大変な人気で、注文してから納品まで結構時間がかかるということだ。