昨日から朝の料理は妻に戻ったので、日、月、水、金の晩御飯が私の担当になった。昨晩は、小鯵のからあげをつくった。前にもこのブログにアップしておいたが、この時期三陸沿岸では近海の漁で小鯵が取れて良く出回っている。秋が深まるにつれて少しずつ大きくなってきたが、まだから揚げにすれば、頭から食べることが出来る。
まず小鯵のはらわたをとり、醤油、みりん、料理酒に生姜を少し入れたタレに漬けておく。揚げる前にタレからあげ、小麦粉をまぶして、熱した油で揚げる。ただし焦げやすいので温度に注意が必要。焦げない程度の温度でじっくり揚げると、頭も骨もセイゴ（身体の脇のゴツゴツした部分）も全部食べられる。
昨晩は、これに出来合いのギョウザを焼き、コマツナの煮びたし、ブロッコリー、ニンジン、カボチャの温野菜サラダを漬け、汁物はチャンコ鍋にした。
季節のものを美味しく食べることが基本だと思う。明日は「新聞休刊日」なので、今日は岩手山の八幡平市松尾の自然休養林から入り、七滝、大地獄谷あたりまで散策し、ユートランド姫神で妻と外泊の予定。月に1度は妻へのサービスが必要です。