青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



日曜日から本日までお盆休みということで遠征に行ってきました。
この田瀬地域は7月がお盆ですのでお墓参り等もなく、奥様の許可さえ出れば気楽に出掛けられると言うことであります。
13日の日曜日は当初はクラブの例会が郡上で計画されていましたが、メンバーが余り集まらなかったと言うことで急遽中止となってしまいましたので、一応予定しておりましたクラブのメンバー数名と郡上に出掛けてきました。
今年の長良川は遡上が良くて現在絶好調と言うことで、早朝からたくさんの釣り人で賑わっておりました。
入川場所は八幡管内でしたが午前中はかなり渋くて大苦戦の6尾、午後からは同行のメンバーに実績ポイントを教えてもらい、なんとか夕方までに19尾を釣らせてもらいました。
釣った魚はどれも海産系の郡上鮎で、きれいな背びれに思わず見とれてしまいました(上の写真です)。
型もまずまずでまだまだこれから楽しめそうな郡上長良川でありました。

昨日は遠征第2弾でこれまた今年絶好調の神通川へ、鮎釣り大会で知り合った釣友のI君と行ってまいりました。
ふなさきオトリ店に5時半頃着きましたが店の前にはお客さんの車が停まっておらず、雨も降っていたので今日は少ないのかなあと思っておりましたが、ご主人に聞けば皆さん5時前から来て既に出掛けた後とのことでビックリでありました。
まあ雨模様でしたので慌てることもないだろうとあちこち見て回り、なんとか入れそうな新婦橋付近に入川しました。
初めてのポイントでしたのでハミ跡などを参考に上流のトロ場へ入り、最初はポツポツ掛かりましたが次第にあたりが遠のき、沈黙の時間が長く続いてしまいました。
状況を打開すべく下流の瀬へ移動し、なんとかポツポツ釣れましたが、どうも今年噂の釣れ方ではありませんでした。
水温も18度くらいで追いが悪く、垢も瀬の芯ではまだ付いていないようで、ヘチの方が良く掛かっておりました。
昼食休憩でI君の釣果を聞くと40尾弱とのことでさすがでありましたが、当方はその半分という有様でした。
午後は場所移動して空港方面へI君の実績ポイントへ連れて行ってもらいました。
しかし、川へ降りてみると川相がかなり変わってしまっていたようで上流方面へ徒歩移動、上流には良さげな瀬もありましたが、昨日の疲れもあり途中の誰もいないトロ場で釣ることとしました。



垢付きはあまり良くないポイントでしたが、ポツリポツリとけっこう型の良いのが掛かりましたのでそこそこ楽しめました。
夕方は入れ掛かりを求めて下流の瀬をやってみましたがパットせず、瀬脇の石がピカピカな場所がありましたのでオトリを入れるといきなりの22センチのまっ黄色な奴が竿を絞ってくれました。
そこでは同型が4尾ほど入れ掛かりとなり、一日の疲れを忘れさせてくれました。
結局最終釣果は35尾と今年の神通としてはあまりパッとしないものでありましたが、いろいろと勉強になった釣行でありましたので、帰りの車中もI君と楽しく帰ってきたのでありました。

本日は朝から雨模様で朝方は付知川にも釣り人の姿はありましたが、昼過ぎには少し水位も上がってきたようで、釣り人には厳しい一日となってしまいました。
私はさすがに今日は川はお休みで、末っ子の夏休みの工作を手伝ってやりながら、まったり過ごしておりました。


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