青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



今日は暑いくらいの陽気となり、川もたくさんの釣り人で賑わっておりました。
水位はまだ高くアカも飛んでいるということもあり場所ムラがあるようでしたが、良いポイントを見極めて入られた方はそこそこ釣られたようでした。

今日は仕事でしたが午後から付知のアートピアで国際森林年の記念行事「森林と市民を結ぶ全国の集いin裏木曽 裏木曽の森を歩こう」というイベントにちょっとだけ参加してきました。
本日第一日目は前名古屋市長の松原武久さん、フリーアナウンサーの草野満代さん(まったくの地元です)、中日新聞社論説委員の飯尾歩さんにより、「流域連携による森づくり」と題した鼎談とその後に分野別分科会が開かれました。
鼎談(けいだんと言うんでしょうか)とはなんてことはないおしゃべりでありましたが、川上と川下の人達がもっと分かり合えるようにするにはどうしたらよいかと言うような話から、都会の人(特に名古屋の人)に皆さんの飲んでいる水はどこから来てるのかというのを分かってもらうにはというようなことまで小一時間お話がありました。
こういったお話では珍しく最後には具体的な提言までありました。
それは苗木地区(三本松のそば)にある名古屋市の野外教育センターに毎年何万人もの名古屋の子供達が研修にやってくるのだから、その子達にもう30分足をのばしてもらって、付知峡の森へ来てもらい森を歩いたり、川で遊んだり、ほうば寿司を作ったりするプログラムができないかというものでした。
子どものうちに原体験として自分たちの飲んでいる水がこんな所から来ているのをわかってもらえたらいいなということです。
ぜひ実現して欲しい企画であります。



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