青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



今日もどこか肌寒いような天気で、付知川も釣れないのか釣り人もあまり入っておりません。

先週末は馬瀬川などに遠征しておりましたが、新聞に載っていた方ほどは釣れずいまいちパッとしませんでした。
でも下の写真のような追い星ギンギンの鮎も掛かり、急瀬で気持ちの良いあたりと引きは堪能できました。


さて、先週NHKBSの「にっぽん縦断 こころ旅」という番組で付知川が紹介されておりました。
この番組はNHKホームページによれば
”俳優・火野正平さんが、あなたの「こころ」にある忘れられない風景を、毎日、相棒の自転車"チャリオ"とともに訪ねます(時にはチャリオををつれて、電車やバス、船、軽トラック!? にも乗ります)。
旅の行き先を決めるのは、視聴者のみなさまからお手紙やホームページに投稿していただいた「こころの風景」のエピソードです。
「人生を変えた忘れられない場所」「ずっと残したい、ふるさとの風景」「誰かにそっと教えたい、こころの絶景」などなど。
これまで2年間で、36道府県3600kmを走り、192のこころの風景を訪ねました。
3年目の春は、鹿児島から九州を北上、近畿地方から日本の屋根・岐阜、長野を通って山梨を目指します。”

という内容で、この付知川を紹介してくれたのは、今年の付知川の生育調査もしていただいた栃井千万人さんでありました。
小学生の頃、お父さんと初めて鮎釣りに行った付知川・見佐島橋下流の風景が心に残る想い出の場所とのこと。
火野さんが訪れた日はちょうど増水でコーヒールンバ状態でしたので、全国の皆さんに青川の清流を見ていただけなくて残念でしたが、ローマン渓谷の幽玄な景色はとてもすばらしいものでありました。
ところで番組で紹介された見佐島橋(みさしまばし)というのは通称で、正式には志茂乃橋(しものばし)と言います。(だれも呼びませんが)
橋の左岸側の地域が下野区の見佐島というところなので、昔から自然と見佐島橋と呼ぶようになったのだと思われます。
何はともあれ、こうして付知川のことが全国に紹介されるのはうれしいものでありまして、改めてお手紙を出していただいた栃井さんには心より御礼を申し上げたいと思います。

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