乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

東海大学農学部基礎講座

2014-07-05 | 日記
7/5(土)ブルーベリーコース

絹の衣のような雲海が流れる朝



雄大な阿蘇を望む
南阿蘇村にある東海大学阿蘇キャンパス



農学部農学教育実習場で9時から



ブルーベリーの基礎講座を受講



強力な抗酸化作用、目によいという機能性成分持つ果実として
注目を集めているブルーベリー

小松先生からブルーベリーの概要
特性と栽培要点の講義を受けたあと
参加者からの質問などがあった

自宅のブルーベリーも鳥被害に苦慮しているが
ネットで完全に覆う以外に対策はなさそうだ
光るテープなどはやらない方がいいようです



ビニールハウスに移動して
金子先生より苗木の鉢植えの実習



土壌は水で湿らせたピートモスと鹿沼土を使い



同じ品種では受粉がうまくいかないため
必ず同じ系統の中で2品種以上を植え付け
1年ごとに鉢を大きくするのがポイント



圃場ではブルーベリーの摘み取りを体験



防鳥対策が完璧な網の中には



大粒で甘い果実が撓わに実り
食べながらお持ち帰りの2パックを収穫
冷涼な気候を好む品種(ハイブッシュ系)や
比較的温暖な気候を好む品種(ラビットアイ系)の



樹が豊富に育成されている



昼食を挟んで午後からは
ブルーベリージャムの製造要領を学習



トリミング、選別品と砂糖の計量、加熱、糖添加、瓶詰めの行程



最後は瓶をお湯で洗い



原材料 2000g 、砂糖 1214g の無添加で
果実が丸ごと入った「プレザーブスタイル」2590g のジャムが完成
一人5個のお土産を頂き



ヨーグルトに入れて試食
納得の出来に皆さんご満悦ようです
自家製ジャムはこんなに砂糖の量は多く入れない....
好みに任せて作っているが




今回のブルーベリーコースの基礎講座はとても有意義であり
これまで適当にやってたことを反省した
これからは少し本格的の取り組んでみようかな?



山都町(旧蘇陽町)は九州では最も早く栽培が始まった場所
摘み取り園も開園されます
無農薬栽培で安心して果皮ごと食べられる

     
     これから旬を迎えるブルーベリー狩りはいかかですか。。。












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小川岳 1542m | トップ | ブルーベリー狩り来訪 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事