アーロン・ラルストン 奇跡の６日間

2009.11.25（水）読書の秋

一気読み

山岳小説数々読めど、これまでと何かが違う。
これは実話。

実在の登山家の壮絶なサバイバル・ストーリー



『ジェネレーションXのアクションヒーロー』
勇敢、勇気、タフガイ、
ヒーロー、戦士、国民的英雄、クール、バットアス
これ以上ない最高級の賛辞が踊ったのは・・・

アウトドアに熱中し冒険好きなアーロンが６日間の遭難　
落石に挟まれた腕を自ら切断する　迷妄、錯乱、幻覚に
とらえられながらも決してあきらめない「勇気』が
生きがいを見つけられない世代に希望を与えた。。。

冷静な死への儀式には感服するのみ。

現在は、片腕のアルピニストとして山やキャニオンに
挑戦し活躍中である。

ダニー・ボイル監督で映画化決定とか。。。
どんな映像になるのかとても待ちどうしい