乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

「サロンで出来る認知症予防について」講演会

2016-07-22 | 日記
7/21(木)〜認知症を地域で支えよう〜

主 催 : 山都町社会福祉協議会

講師 理学療法士の川畑 智 氏

プロフィールは

熊本市内の保健・医療・福祉が一体となっている総合型施設群の
「みゆきの里」認知症対策室長を経て
2015 年(株)Re 学(りがく) を設立し、代表取締役に就任

病院・施設における認知症予防や認知症ケアの実践に取り組むと共に
国内外における地域福祉政策に携わりながら
年間200回を超える講演活動を行い活躍中

著書に「川畑式脳トレブック」(わかさ出版)
「物忘れし ないパズル」(KADOKAWA)など




認知症になりやすい人は?

脳卒中予備軍、血圧、血糖値が高い人
肥満症、痩せすぎ、睡眠時間が少ない

アルツハイマー型は遺伝が多い?

脳の中で作られる老廃物であるアミロイドβ

これが長い間の睡眠不足などで脳に蓄積すると
脳が正常に機能せず、アルツハイマーなどの認知症にかかる確率が高まる

このアカを蓄積しなようにするには

睡眠時間 6〜8 時間で10 時間以内、昼寝2時間
寝る2時間前に暖かい飲み物をとるなどを心がけ

睡眠中に脳内のゴミを処理しましょう




認知症予防や物忘れの改善には
「思考」と「運動」の同時処理を行うことが効果的とされ

即時記憶(短期記憶)と、身体運動を組み合わせることで
記憶を司る「海馬」領域の活性化が図られる

プログラムは、手足を使っての脳トレをユーモアを交えて
楽しく遊びながら学ぶ構成に会場も笑いに包まれ


最後はトランプを使っての脳トレと思いきや
手品のオチがついて大笑い


ピンピンコロリを目指して

川畑式トレーニングを実践、自分自身の脳トレーニングに
そして、地域の皆さんとともに認知症予防に取り組んでいきましょう。。。







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