乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

第20回『日向ひょっとこマラソンIN日向岬』

2014-03-11 | ランニング
3/9(日)日本一きついハーフマラソン!?に挑戦

冷え込んだ朝も日中はマラソン日和なり
宿の女将さんに記念写真とエールをいただいて



会場のサンドーム日向に向かうも



ノロノロ渋滞のため途中下車して徒歩で受付後



9:00のスタート時間が迫りアップなしでスタート
ハーフの部は約、500名くらい

フリー種目としてジョギング・ウォーク・車イス等
誰でも参加できるひょっとこの部もある楽しい大会で
ひょっとこ 踊りも披露されていた

沿道の応援は地元和太鼓チームの演奏やバンド演奏
応援歌にパワーをもらい
ヘアピン激坂もなんとか走り抜き
高低差70mのアップダウンをクリア!

太平洋の潮風を感じながら「馬ヶ背」や「クルスの海」
日向岬の絶景に後押しされスイスイ?

商業港幡浦で折り返し
最後の坂を我慢したらラストスパート

結果はジャーン!
年代別一位?!

御年79才の『福岡のアベベ』さんは恐るべし
70歳以上男子3位 1:54:27 
ゴール後は多くのランナーに囲まれさすがに人気者
阿蘇カルデラ100kマラソンも裸足で走る鉄人に脱帽!!

あっと、城主も余裕でゴール?!



おにぎりと豚汁の振る舞いをいただいて
ひょっとこ面や手拭いのお土産も入手
もっと腰を低く....



毎年、8月の第一土曜日に開催される『日向ひょっとこ夏祭り』が
気になるようだ・・・



1999年の世界選手権セビリア大会で銀メダルに輝いた
ゲストランナーの市橋有里さんの陸上クリニックもあり
熱心なランナーが集まっていた

豪華賞品が当たる公開抽選と日向サンパーク温泉はパスして



近未来的な景観のおしゃれな駅
『日向駅』へ向かい楽しい出会いに感謝して
アベベさんとお別れとなる



帰路の途中、深い渓谷にある日之影温泉駅で
レース後の汗を流してリフレッシュ♪



全国的に珍しい、高千穂鉄道(廃線)の駅と温泉が合体した施設



V字渓谷にある『日の影町』は
神武天皇の時代、雨が降り続いて
雨よ止め!と祈ったら、空が晴れて日の影(光)がさした
という故事に基づいた町名だそうで
光さす町から



国道218号にかかる青雲橋を頭上に仰ぐ



高千穂町にある『くしふる神社』で急停車!





静寂な空間に大木の杉が立ち並ぶ奥深い参道は



クールダウンにもってこい!?



太平洋の温暖な気候から一転、小雪が舞う山間部
まだまだ三寒四温を繰り返す




        そろそろ小さな春を探しに行きたい。。。










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2 コメント

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さすが! (Junebride)
2014-03-11 17:08:47
特にハーフは難儀なコースで有名らしいですね。
でも、乙女さんは期待していました。(勿論、城主の完走も)
次はどの地を走っているのか楽しみが膨らみます。

日の影町、高千穂鉄道、青雲橋、等々が懐かしい。

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女子最高齢? (乙女)
2014-03-12 07:04:41
変化に飛んだコース設定と
沿道の応援が素晴らしい楽しい大会で
お気に入りにランクインかも・・・
意外と近場なのでいいとこ探しに行けそうですよ!


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