乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

傾山 坊主尾根周回コース

2019-06-07 | 宮崎の山
6/5 (水)未踏ルートにワクワク!!

傾山の坊主尾根コースは屈指の健脚コース?
祖母山へ続く登山口
尾平周辺に咲くジギタリス



ため息の群落地を経て



豊後大野市上畑にある前障子の登山口の健男神社を過ぎ
自宅から約、2時間
7:55 上畑の九折登山口到着
トイレも完備



今回のメンバーはロッククライマーのケンちゃんと
ケンちゃんと最近、岩仲間になった?Mさん
若い頃はバリバリだったそうで、、、最年少のイケメン

8:05 鉱山作業所跡からいざスタート!



標高400m
右に行くと、九折越ルート
坊主尾根ルートはこっち



急登を滝つぼの分岐へ



観音滝が左に



滝の上に出て



渡渉



一旦、林道に出ると登山届所



ここから三つ尾の稜線まで急登に Fight!



ズミの白い花びら



雨後の木々はしっとり美しい



清々しい登山道



高度が上がると大白谷分岐
この辺りからMさんが遅れ気味で
振り返りながら何度も確認
「自分のペースで行くからお先にどうぞ」と、、、



主尾根の三ッ尾?



坊主尾根は現在地が分かりにくいので
ネットから引用



坊主尾根の取り付き



いよいよ岩場のアップダウンが始まる



一峰
この上にも登れる?



上から



ケンちゃんトップ



降りて



九折越、笠松、本谷、古祖母の稜線



尾根へ上がれば



次の三ッ坊主岩壁かな



アリの刃渡を渡る?



ナッフリッジ〜ガタガタハシゴ



通過



アリの刃渡から



前障子、大障子、祖母山、障子岳の大展望



ヤッホー!!
千間尾根のパノラマ



眼下は谷底





下降しますよ



やっと前傾が見え



下山ルートの



周回コースの尾根



まだかな



アップダウンの核心





最後のチムニーも



攀じ登り



アップ



やがて水場コースと合流



三つ坊主・二つ坊主をクリアすると
坊主が眼下に



傾本峰も近いが







山頂直下の



ジメジメツルツル斜面は泥だらけ
KちゃんはMさんを待ってるので
先行することに、、、



祠が現れると



14:28 傾山てっぺん!!
だが、大幅にタイムオーバー
後続の二人は大丈夫かな?・・・
しばらくして二人登頂もお疲れモード



後傾山



祖母連山





時間に余裕がないので行動食を取り
15分休憩して下山開始



バックは



傾の岩壁
Kちゃん過去に岩登りのゲレンデ?



急降下も足元注意で杉ヶ越分岐
ここでKちゃん足の状態が不調で少し様子見



その後も滑って転んで、、、大丈夫かな?



千間尾根から振りかえると傾山



16:35 やっと九折越
ここでスマホの電波が何とか繋がったので
城主に帰宅時間の修正をライン
自宅周辺はスコールで芝刈り中断の様子



こちらは晴れてるのが救い
カンカケ谷のジグザク急降下



林道を目指す



17:40 ここで二人は水場へ



さらに九折越ルートを下降



標高800m



ロープも絡み合う



その後は3回の渡渉の登り返し



この辺りでMさんは前回ビバークしたそうです



標高600M
標高差100メートル間隔で現在位置の標高を示す標識
19:15 タイムリミットでヘッデン装着
ここからは横移動が多くてピンクテープを探しも多く
なかなか標高が下がらず時間がかかり





            まさかの12時間行動
            出発地点に何んとか無事下山

            ゆっくりペースで体力的には疲れなかったが
            精神的な疲労感は隠せない
            反省点は幾つかあるが
            夏山トレーニングに挑んだ
            メンバーのKちゃん、Mさん
            大変お疲れさまでした。。。

            
            山深さを感じ岩場も楽しめる傾山
            歩き応えのある面白い坊主尾根ルート

            いずれまた、このルートを登りたい日が来るだろうか??





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北陸紀行 ② | トップ | ハナショウブ 開花情報! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宮崎の山」カテゴリの最新記事