乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

第2回日向往還山頭火ウォーク 2016

2016-03-23 | ウォーキング
3/21(月)国界をこえてめざせ五ヶ瀬コース

日向往還の中心にあって交通の要衝として栄えた馬見原(まみはら)から
国界(現在の県境)を越え五ヶ瀬へと向かう約10kのコース

五ヶ瀬町総合公園内「五ヶ瀬ドーム」受付
シャトルバスでスタート地点の馬見原交流広場に移動
9:50 馬見原商店街を抜け



一里木へ



茶所と知られる加勢群(かせむろ)



山林を上り



史跡・境の松



肥後と日向の国境には現在、松はありません



宮崎県に入ると同時に



阿蘇や



南外輪山



桝形山も望むビューポイント



お茶の接待で一休み



エネルギー補給



しだれ桜も色づく



「御番所跡」



渕の元水神



明治期に氏子が建立した水神様が
川向こうに祀られている



6.5k地点、休憩ポイントの五ヶ瀬町役場に到着
五ヶ瀬川沿いで昼食のお弁当を平らげ再スタート



「地蔵仏」は守護仏だそうです



更に上がって「貫原庚申」
道祖神として祀られ猿田彦大神は昔、神様の先導を務めたことから
旅の安全を司る神様



五ヶ瀬町立三ヶ所中学校の前から



山林へ



赤谷新道馬頭観音が祀られる洞窟



峠を目指して



高度が上がると



「金刀比羅宮」
海上交通の守り神として明治27年に建立



急坂の奥の



頂にはお月様と太陽の祠が鎮座



天照大御神・月読神に手を合わせ



絶景を一望し室野に出て



森の温泉「木地屋」が見えると



13:15 五ヶ瀬ドームにゴール!!
完歩証と参加記念品をいただいて無事終了




    「分け入っても分け入っても青い山」

  1926年(大正15年)4月、熊本から日向路への行乞・放浪の旅に出た山頭火は
  九州山脈の幾重にも青く連なる山の中で
  心の深奥と重ねてこの句を詠んだそうです

  これからどう生きていけばいいのか
  ただただ歩くことで、山頭火は生きる意味を見出そうとしていた・・・


          ただただ一歩を前に踏み出す

          その単純な繰り返しの人生

          未知であることを楽しみながら。。。



          熊本~日向の約三十四里( 136km)をつなぐ歴史街道
          日向往還の旅も構想中ですよ!

          

          

          


  
  

       
      
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「2016 春 オルレフェア in ... | トップ | 魅力アップ塾 ステップ4 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウォーキング」カテゴリの最新記事