アリエッティだけ観てきました

体調がよくなった姫を連れて、「借りぐらしのアリエッティ」を観に行きました。
近所のパルコの映画館は朝一の時間に行くと、
比較的混んでいないし、気楽に見に行けるので、
この映画館で映画を観るのが好きです。
と言っても、このところ１年に２～３本しか観に行ってないです。


映画館のエレベーターの前に立体的なパネル。
ちょうど小人になったようなスケールです。

姫は、『借りぐらしのアリエッティ』より
『昆虫物語みつばちハッチ~勇気のメロディ~』の方がいいみたいですが、
先日、パパが録画したＮＨＫ総合の
『ジブリ　創作のヒミツ　宮崎駿と新人監督　葛藤の４００日』
を見せたら、見る気が出て来たので、連れて行きました。

お母さんが捕まってしまうシーン辺りから、ただ１人号泣し始めた姫。
お別れのシーンなんて、もうたいへん。
前の席の親子連れのお母さんに大丈夫？と声を掛けられました。
『感情豊かですね！』
確かに感受性が強いのか、何を観ても、すぐに感情移入します。
今まで，映画館で泣かなかったことがありません。(^_^;)
素直に自分の感情を出せることは、悪いことではないし、
私たちもあまり大きく反応するのはいけないのでしょう。
素直な心をいつまでも持っていて欲しいです。


とても感動した姫は、しばらくアリエッティになりきっていました。
連れて行ってよかったです。