週末に、国立新美術館の『ルーシー・リー展』に行ってきました。
彼女の繊細の器たちに、すごく感動しました。
器の曲線・バランス・形、なんて素敵で、美しいのでしょう!
釉薬の色も素晴らしい!
こんな器に囲まれて暮らしたいと、
胸がドキドキしながら、ひそかに思いました。
映像のコーナーでは、カメラ嫌い彼女が、
珍しくBBCのドキュメンタリー番組で取材された
晩年の姿が見られます。
なんて!なんて!可愛らしいおばあちゃんなのでしょう!
上品で芯が強そうな彼女のチャレンジ精神に魅了されました。
焼き上げた作品に驚き、喜ぶ笑顔が印象的でした。
窯出しする小柄の彼女を支えるBBCの取材者の姿も印象的でした。
感動しっばなしの1日でした。
語り尽くせないけれど、
私もルーシーリーのような女性になりたいし、
いつか、あんな繊細で美しい作品(建築・陶芸)を作りたいと思いました。